こんにちは!きくのすけ(Kikunosuke)です!
今回は海外旅行記のなかから、
学生時代の卒業旅行で訪れたニューカレドニアの体験談
をお送りします!
本ブログでは「旅」を1つのテーマに掲げ、
読んだ方が「旅行っていいな」とか「次の旅行の場所にいいかもな」とか
それぞれの視点で感じ取っていただけるようなコンテンツの配信をしています。
今回お伝えする海外の旅行記では
「私自身、実際に滞在してどういったことを感じたのか」
を当時の旅行記をベースにしながら今の断面で感じていることを織り交ぜて
書いておりますので、是非お楽しみください笑
また今回のニューカレドニア旅行は
なかなか訪れたことのない方も多い場所かと思いますので、
その辺も併せて楽しんで頂ければと思います。
それでは本題に入ります。
ニューカレドニアの概要
概要
ニューカレドニアはフランス領の島で、
オーストラリア大陸より北-北東に位置するメラネシア地域に属しています。
面積は日本の四国くらいで、30万人弱の人が住んでいます。
亜熱帯気候に属し、年間平均気温24℃前後で初夏のさわやかさが1年中続く、
大変すごしやすいところです。
最近ではフランス領からの独立の是非を問う住民投票が
2018年、2020年、2021年とありましたが、直近の2021年では反対票が96.5%となるなど、
三度否決されたことでも知られています。
フライト情報(含む新型コロナ感染症対応:2022年8月時点)
ニューカレドニアは日本より2時間ほど進んでおり、
成田空港からニューカレドニア・ヌメア空港までのフライト時間は
直行便で約8時間半です。
また新型コロナ感染症への対応について2022年8月25日時点の情報を下記します。
詳細は、外務省海外安全ホームページや公共の情報媒体の最新情報を
必ずご確認ください(記事下にリンクも掲載いたしました)。
2022年7月までは渡航制限のかかっている行先で
ワクチン接種を証明する書類が必要でした。
但し、2022年8月1日以降、ニューカレドニアに渡航する方は、
到着前の各種手続きを行う必要がなくなり、
健康に関する診断書の提示が不要になりました。
また、渡航の正当な理由(「やむを得ない理由」)、新型コロナウイルス陰性証明書、
および到着後の抗原検査やPCR検査の受診に同意する宣誓書の提示も
不要になりました。
ということで、ニューカレドニアへの出国はほぼ通常の手続きになっており、
日本人にとっては行きやすい場所の一つになっているようです。
繰り返しになりますが、旅行を検討される際には、最新情報のチェックをお願いします!
ニューカレドニア観光
さて、ニューカレドニアの基礎情報に触れたので、私の実際の旅行内容に触れていきます。
今回、学生時代の卒業旅行で
卒業旅行のような機会でないとなかなか行く機会がない場所
という基準で場所を考えていたところ、
「ニューカレドニアはなかなか行かないかもしれない」
ということで男友達と行きました。
先ほどニューカレドニアの気候のところで書きましたが、
「ニューカレドニア=天国にいちばん近い島=リゾート地」
というイメージでしたので、ニューカレドニアでは
海に関するアクティビティ中心に行動しました。
初日は旅行会社のパッケージツアーに申し込み、市の中心地を観光しました。
私は初めて知りましたが、
ニューカレドニアではニアウリという
木から抽出したニアウリ石鹸がお土産品として有名です。
私もお土産にニアウリ石鹸を購入しました。
大きさも手頃な感じで、1個あたりの値段が200~300円前後と
お土産に持ち帰りやすかったと記憶しています。
市内観光のあとは、ビーチに行って、シュノーケリングを行いました。
海底の至る所にサンゴ礁が張り巡らされた状態となっており、
月並みですが、サンゴ礁を間近で見る貴重な機会となりました。
(冒頭の写真の通り、かなり綺麗でした)
但し、日焼け止めを塗りましたが効果は薄く、かなり日焼けをしてしまい、
痛すぎて翌日以降は海に入ることができませんでした。
夜にご飯を食べる程度で、後はホテルで安静にしていた旅だったと記憶しています(ホテルにもプールがありましたが、入っていません、、)。
ちなみに私は3泊4日の旅でしたが、
ホテルと市内観光及びカナール島へのボートチケットのセットで
1人あたり約11万円でした。
航空機を合わせても20万円近くと、比較的リーズナブルな旅でした。
滞在を通じて感じたこと
実際ニューカレドニアに行き感じたことは以下の通りです。
- 海のきれいさは想像していた以上
→ほんとに海底奥深くまで透き通って見えました
日本では沖縄や南の地域でもニューカレドニアほどの透き通った海を見ることが出来る場所はほとんどないと思いますので、一見の価値のある場所でした! - 日差しが強すぎる
→亜熱帯気候であり、日焼け止めを塗って望みましたが、それでも日差しの影響は大きかったです - リゾート地であるが、ホテルの数は多くない
→私はル・サーフというホテルに泊まりました。あまり情報がない場所でしたので、旅行会社のおすすめのホテルに決めました! -
(上記と近いですが)外国の観光客は少なく、現地で生活している人がほとんど
- 夜は真っ暗で、1人で歩くと危険な感じ
→ホテルの立地の問題かもしれませんが、意外と電柱やライトがない場所が多く、お店に出かけにくい - (物が少ないこともあり)物価水準は結構高い
「結構ってどれくらい?」という疑問が沸くと思ったので、マクドナルドに行ったときの写真が見つかりましたので載せました。
通貨単位はフレンチ・パシフィック・フランで、1フラン=約1.1円です。
10年以上前の数字になりますが、ご覧の通り、物価は日本よりやや高いです。
今の物価高の状況だと感覚的にはもう少し高いという印象になるかもしれないです、、
と箇条書きで書きましたが、総じて意外な感じを持ちました。
まとめ
今回、ニューカレドニアの旅行記をお届けしましたが、いかがでしたでしょうか。
南国とのイメージで行きましたが、
日焼け具合が予想以上で、思ったほど行動できなかった旅でした。
ただ、これも経験で、旅行では日焼け止めだけでなく、
解熱剤や「熱さまシート」のようなものを持っていくことの重要性を感じました。
旅行で持っていく物については、以下記事でも書きましたが、
違った角度からまた記事にできればと思います。
それでは次回の記事でお会いしましょう!
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