こんにちは!きくのすけ(Kikunosuke)です!
今回は学生時代に行ったマカオの体験談をお送りします!をお届けします。
本ブログでは「旅」を1つのテーマに掲げ、
読んだ方が「旅行っていいな」とか「次の旅行の場所にいいかもな」とか
それぞれの視点で感じ取っていただけるようなコンテンツの配信をしています。
今回お伝えする海外の旅行記では
「私自身、実際に滞在してどういったことを感じたのか」
を当時の旅行記をベースにしながら今の断面で感じていることを織り交ぜて
書いておりますので、是非お楽しみください笑
マカオ(澳門)体験談
マカオは以前記事にした香港旅行で
という話に友人との間でなったので、日帰りで行きました。
※香港の旅行記は↓になりますので、併せてご覧頂けると嬉しいです!
移動
香港とマカオの移動はフェリーを利用しました。
香港の中心地「尖沙咀(チムサーチョイ)」駅から徒歩で10分程度のところにある
チャイナ・フェリーターミナル(中港城)に行きます。
フェリーのチケットをターミナルで買った後、
荷物検査を行った後に、フェリーに乗り込みます。
(フェリーのチケット以外にもパスポートと出入国カードが必要でした)
特段フェリーでの過ごし方に問題はなかったですが、
船酔いする方は酔い止めを飲んでおいた方が良いかなと感じました。
実際のフェリーは以下の写真のような感じです。
(尚、2018年10月24日に香港とマカオを結ぶ港珠澳大橋(こうじゅおうおおはし)が開通し、約30分程度でスイスイとマカオに行けるようになりました。
今ではこの橋を利用する方が主流かもしれません、、、)
マカオの観光地
旧ポルトガル植民地であり、カジノや世界遺産を中心とした世界的観光地でもあります。
香港から2年遅れ、1999年よりマカオ(澳門)は中国特別行政区となって現在に至ります。
マカオに着いてからは、
世界遺産に登録されている有名な観光地を巡りました。
印象的だった場所は写真に載せた「聖ポール天主堂跡(Ruins of St. Paul’s)」。
1600年代に作られた教会ですが、1835年の火災で建物正面(写真)を残して焼け落ちた世界遺産の一つになっている場所です。
またマカオ歴史地区の中心に位置するセナド広場は
マカオの中心地として観光客のみならず住民も多くの人が行き交っており
かなり印象深かったです。
カジノ
歴史的な場所を見学した後は、「カジノ」へ行きました。
実は私の行った2010年頃は、18歳以上であれば入場できていましたが、
その後2012年11月1日からカジノに入場可能な年齢が引き上げられました(引用元:マカオ政府観光局)。
現在は21歳未満の入場が禁止されています。
マカオといえば「カジノ」というイメージは日本人の中でも少なからず定着していますが、
1847年にマカオでカジノが合法化されているので
170年以上続いている歴史深いものになります。
但し、外国資本がマカオに入ったのは、中国返還後のごく最近で
それまではSTDM社が独占経営をしていたようです。
私がこの旅行で行ったカジノも
アメリカ系で有名なサンズ社のカジノで
見るからに新しく建てられたカジノでした。
カジノに行った感想は
- 中国人(香港人?)の富裕層と思われる人が大勢いた
中国人は結構カジノやギャンブルが好きな方が多いんだなという印象を持ちました
(ちなみに関連記事によると、マカオへの訪問客の総計(2013 年)は、年間 2930 万人のうち、63.5%が中国本土、23.1%が香港、3.4%が台湾と中華圏からの観光客が約 90%を占めています)
- 施設が巨大で、サービスも充実
今でいう統合型リゾートの走りで、ドリンクが無料など学生時代の身分では驚く場面が多かったです。
- 意外にもポーカーなどの欧米では人気のゲームが少ない
逆に「ビッグ&スモール(Big &Small)(大小)」と呼ばれる
サイコロ3つの合計数や組み合わせを予想するゲームが流行っており、
私も試しに100香港ドルほどでやってみました。
「目の合計数」や「目の組合せ」を予想するシンプルなルールなので、
取組みやすかったです(最終的に250香港ドルになりました笑)。
ちなみにカジノのプレイヤーとしてゲームに参加してみる場合は、
掛け金を少なめにすることを強くお勧めいたします!
まとめ
香港と地理的に近いマカオですが、歴史的な成り立ちも
文化も香港とはだいぶ違ったかなという印象です。
私は日帰りでマカオに行きましたが、
宿泊するとまた違った楽しみ方ができるかなと思いました。