こんにちは!きくのすけ(Kikunosuke)です!
今回は海外旅行記のなかから、ホーチミンの体験談をお送りします!
本ブログでは「旅」を1つのテーマに掲げ、
読んだ方が「旅行っていいな」とか「次の旅行の場所にいいかもな」とか
それぞれの視点で感じ取っていただけるようなコンテンツの配信をしています。
今回お伝えする海外の旅行記では
「私自身、実際に滞在してどういったことを感じたのか」
を当時の旅行記をベースにしながら今の断面で感じていることを織り交ぜて
記事にしておりますので、是非お楽しみください笑
それでは本題に入ります。
ホーチミンの概要と今回行くことになった背景
まずはホーチミンという都市の概要と今回行くことになった理由を簡単に触れたいと思います。
ホーチミンは、ベトナム最大の経済都市として知られ、約850万人程の人口を有す、アジア有数の中核都市になります。
また旅行者に人気の観光地でもあり、日本人もコロナ前にはよく訪問していた場所の一つです。
ホーチミンは熱帯モンスーン気候に属しており、月の平均気温が24度〜31度、年間の平均気温が約28度と日本と比べて一年中暑いです。
日本との時差は2時間で、日本の方が2時間進んでいます。
移動時間は羽田空港からホーチミンのタンソンニャット空港まで5~6時間ほどで、空港から市内中心部まで30分程かかります。
日本航空や全日空の他、ベトナム航空も飛行しており、便数は多い方だと思います。
今回、私は大学の卒業旅行ということで、11名という大勢のメンバーで行きました。
行先の候補は色々ありましたが、スケジュールを合わせることに苦労し、
結局短期で行ける海外の国にしようということで、
2泊3日でベトナム・ホーチミンに行くことに決まりました。
ホーチミン旅行で体験したこと
ホーチミン市内観光
初日は午後にホーチミン市に到着し、市内のベンタン市場(Ben Thanh Market)を回りました。
とにかくお店がひしめき合っていて、食料品から生花、雑貨、服飾品まで何でも揃います。
私は「ドリアン」という健康に良いと言われているが匂いのきついフルーツを食べた記憶が強いです。
「ドリアン」は好き嫌いが分かれますが、私はあまり合わなかったです、、笑
メコン川クルーズ
2日目は日帰りで行けるツアーということで
金額は、日本円で約2,000円程で、ホーチミンからメコン川までは片道で2~3時間ほどだったと記憶しています。
(余談ですが、郊外に出るとトイレにトイレットペーパーがないため、ポケットティッシュは必須の持ち物でした)
昼くらいにメコン川に到着し、ボートに乗って川下りをしました。
1時間~1時間半くらい乗っていたでしょうか、
結構日差しが熱く、日焼け止めは必須でした、、
帰りのバスはメンバー一行爆睡していたことを覚えています。
その他
ベトナム料理のフォーを市場で食べたり、
ベトナムコーヒーをお土産に買ったりしました。
また空いた時間で統一会堂(旧大統領官邸)やホーチミン人民委員会庁舎といった
有名な観光スポットを巡りました。
3日目の朝に荷造りをして、帰国した旅でした。
ホーチミン旅行の感想
バイクが多く、危なっかしい
一番の印象はバイクが多すぎるということです。
ホーチミンは通勤手段としてバイクを利用する方が多く、
とにかくバイク社会で市内が騒がしいと感じました。
その中で一緒に旅行していたメンバーがバイクのスリにあってしまい、
財布丸ごと盗まれてしまいました(2日目の夜だったと記憶しています)。
その日の夜は日本のクレジットカード会社に連絡してカード利用停止の手続きをしたり、
翌日の朝に日本の銀行に連絡して口座引き落とし停止の手続きをしたり
と結構大がかりな対応をすることになりました。
(この辺の話は興味のある方も多いと思いますので、いつか別記事にまとめたいと思います)
隙があった面もあったとは思いますが、
東南アジアで有名な都市とはいえ、日本ほどの治安の良さはないと自覚した瞬間でした。
スリには気を付けて頂きたいと思います。
都市として発達している
地場の市場が残っているものの、
近代的なビルやビジネス街もあり、結構発達している印象を持ちました。
日本人の駐在員も多いようで、所々で日本人を見かけました。
整備されていない地域もある
一方、先ほどのスリの話ではないですが、
バイクが多く通っているところは凸凹した道や綺麗でない道も多く
地域によっては整備の進んでいないところもあると感じました。
最後に
当時のメモが見つかったので、そのままお届けします。
- 空気が汚い
⇒バイクの交通量がめちゃくちゃ多かったw - タクシーは危険
⇒日本人だと分かると、金を少しでも取ろうと必死になります - 飯はよいほう
⇒ただ一緒に行った人は何人か体調を壊していたから、気をつけた方がよいかも - メコン川のクルーズは素敵
⇒大自然の壮大さを体感できるので、オススメ
まとめ
今回はホーチミン旅行ということで、
学生時代の卒業旅行で訪れたホーチミンを題材に記事にしましたが、いかがでしたでしょうか。
メコン川でのクルージングで壮大な自然を感じられたことと
バイクでのスリ事件がホーチミンの旅のハイライトだったかなと思っています。
食べ物やホテルも含め、日本人の好みにあう都市だと思いますが、
日本と同じ感覚でいると、スリにあってしまうこともあるので、
安全面に気を付けながら過ごせば、非常に楽しめる街なのかなと感じました。
日本から比較的近い海外の国であり、
コロナ禍が落ち着いた際には行きやすい場所の一つではないかと思いますので、
是非参考になれば幸いです。
それでは次回の記事でお会いしましょう!
【関連記事】