こんにちは!きくのすけ(Kikunosuke)です!
今回は大学生のときに回ったイタリア・フィレンツェでの旅行体験記をお届けします。
私は以前の記事で
「海外旅行は単なる楽しかった経験というだけでなく
後々の人生の中で「視野の広がりに役立った経験」として残るものだと思っている」
とコメントしました。
この点について
「言いたいことはなんとなく理解できるけど、イメージが沸かないな」
もいう方も読んだ方の中には多いかなと感じており、
自分なりに改めて考えてみました。
その結果、
読んだ方が「旅行っていいな」とか「次の旅行の場所にいいかもな」とか
それぞれの視点で何かしら感じて頂けるコンテンツが良いと考えたため、
私の実体験をもとに
「実際に滞在してどういったことを感じたのか」
伝える旅行記をシリーズ版としてお届けすることにしました。
当時の旅行記をベースにしながら今の断面で感じていることを織り交ぜて
作成しましたので、その点もお楽しみください笑
フィレンツェの都市概要
フィレンツェはイタリア中部、トスカナ州の州都で名称は「花の都」、
人口35万人ほどの都市です。
中世後期からルネサンス期にかけて、文学芸術の世界的中心地となり、
歴史地区は1982年に世界文化遺産として登録されている
歴史・観光都市として知られる都市でもあります。
今回、ローマから列車で1~2時間で移動できる場所であり、
歴史的に有名な場所でもあったので、フィレンツェに行くことにしました。
ちなみにローマからフィレンツェの電車は
トレニタリア(Trenitalia)とイタロ(Italo) という2つの会社の列車がありますが、
私はトレニタリア(Trenitalia)を使いました。
ただどちらもテルミニ駅(ローマ)→ サンタ・マリア・ノヴェッラ駅(フィレンツェ
で料金もそこまで変わらず(たしか30ユーロくらいだった気がします)でしたので、
あまり変わりないかと思います。
フィレンツェ観光スケジュール
私はフィレンツェで計3泊しました。
1日目:フィレンチェの街内を観光
フィレンツェの街のシンボルとして有名な
「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」(ドゥオーモ)のドームや
絶景写真スポットである「ジョットの鐘楼」に行きました。
ドゥオーモの屋上から展望するフィレンツェの街の景色はとても素敵でした。
またドーム型の天井に有名な「最後の審判」の画があり、感動したことを覚えています。
2日目:ピサの斜塔を見学
3日目:ショッピングモールに行き、買い物を楽しむ
イタリアはおしゃれな国ですので、服や装飾品を買おうということで
バスで1時間くらいかかるショッピングモールで楽しみました。
(フィレンツェの街内にもカルティエの本店を始めブランド店がたくさんありましたが、学生時代の身分で買うには結構高いものばかりでした、、、)
フィレンツェ滞在の感想
個人的なフィレンツェの感想は
- 中世の街並みが色濃く生活の中に残っており、ローマのような観光地として整備されているわけではない
- 一方、建物の中は現代的なものを取り扱っている場所も多く、新旧の融合した文化が見られる
- 街がコンパクト
という感じです。
私はローマとフィレンツェ以外のイタリアに滞在した経験がないのですが、
街並みがコンパクトで、昔の文化と今の文化を両方楽しめるので、
どちらか一方の訪問ということであれば
フィレンツェの滞在をおすすめしたいと思います。
この写真はフィレンツェの中心地の外から撮っている写真ですが、
現代的に言うと「インスタ映え」するような写真スポットが多かったです!
(余談)移動時にバードストライクに遭遇しました
余談ですが、フィレンツェから次のマドリードに向かう途中でハプニングに遭遇しました。
この旅ではフィレンツェで3泊した後、マドリードに飛行機で向かう予定だったのですが、
飛行機がバードストライク(鳥類が飛行機に衝突)で急遽飛ばなくなったため、
数時間空港で待つことになったのです。
結果としてフィレンツェの空港からマドリードに向かうことができず
バスで1時間ほど移動をし、ボローニャ空港からマドリードに移動することとなりました。
ボローニャ空港では遅延のお詫びとしてピザ無料券をもらい、
結局5時間遅れくらいで、マドリード行きのフライトに乗ったため。
お昼過ぎにマドリードに到着する予定が、深夜に到着する羽目になりました。
結構日本では時間通りに飛行機が動くことが当たり前のような感覚ですが、
海外(飛行機に関しては特にヨーロッパ)に行くとそんなことはないんだなと感じます。
まとめ
以前Ctripという名前で運営していましたが、社名変更しています。
約140万軒の提携ホテルがあるので、主要都市のホテルは概ねカバーしています!
本記事のような自由に旅行計画を組み立てたい時、自由なタイミング閲覧・検索したい時におすすめです!日本語サービスも受けられます(お問い合わせ | Trip.com)