きくのすけのワールドトラベル日記

自らの体験した海外旅行・国内旅行及び旅行の魅力をお届けするブログです

ヨーロッパ旅行の薦め:ローマ(イタリア)体験談~世界史ファンには堪らない都市を解説~

 

こんにちは!きくのすけ(Kikunosuke)です!

 

今回は大学生のときに回ったイタリア・ローマでの旅行体験記をお届けします。

 

私は以前の記事で

「海外旅行は単なる楽しかった経験というだけでなく
後々の人生の中で「視野の広がりに役立った経験」として残るものだと思っている」

とコメントしました。

 

この点について

「言いたいことはなんとなく理解できるけど、イメージが沸かないな」

もいう方も読んだ方の中には多いかなと感じており、

自分なりに改めて考えてみました。

 

その結果、

読んだ方が「旅行っていいな」とか「次の旅行の場所にいいかもな」とか

それぞれの視点で何かしら感じて頂けるコンテンツが良いと考えたため、

私の実体験をもとに

「実際に滞在してどういったことを感じたのか」

伝える旅行記をシリーズ版としてお届けすることにしました。

 

当時の旅行記をベースにしながら今の断面で感じていることを織り交ぜて

作成しましたので、その点もお楽しみください笑

 

ローマを旅行先に選んだ理由

私は大学時代

「社会人になったら行きにくい場所を中心に旅行しよう」と思い、

欧米中心に時間をかけて旅行しました。

 

その中で高校時代「世界史」を専攻しており、

大学に入ってからも「比較社会経済史」でローマ時代の勉強をしていたので、

「一度ローマ帝国発祥の地」を生で見てみたいと思い、

ヨーロッパに降り立った最初の地をローマとすることに決めました。

 

ローマ概要

ローマはご存知の方も多いですが、現イタリアの首都であり、

かつては古代ローマ帝国の首都として人口100万人を擁して繁栄した

ヨーロッパの中でも歴史の深い都市になります。

 

日本からローマまで直行便で15時間ほどかかります。

今回の旅行ではKLMオランダ航空を利用しました(比較的安い方のフライトになると思います)。

 

フライト自体は特段問題なかったのですが、夜23時くらいに着いたローマの空港で、

機内に預けたはずの荷物が2時間くらい出てこないハプニングが発生し、

かなり焦ったことを覚えています(ヨーロッパの洗礼だと当時は思いました笑)。

 

ローマ観光で回った場所

ローマでは今でも数多くの名所が残っており、

私は交通手段をあまり使わず(信用にならなかったので)歩きで色々回りました!

 

例えば

コロッセオ(建設当時の正式名称フラウィウス円形闘技場:以下の写真の通り。

ローマ帝政期の西暦80年にウェスパシアヌス帝とティトゥス帝によって造られた円形闘技場

かなり高さもあり実物は存在感のあった建物でした。

 

f:id:kikunosuke2021:20220309214257j:plain

コロッセオ

カラカラ浴場:カラカラ帝が在位中に建造した浴場(現在の総合娯楽施設に相当)

パンテオン:125年頃、ハドリアヌス帝によって建設されたもの

etc

 

一つ一つを覚えているわけではないですが、

1日で40,000歩以上歩いたので(当時はIphoneではなく万歩計で計測していました)、

とても疲れたのを覚えています。

 

あと下の写真の通り、バチカン市国の宮殿屋上からの眺めがとても良かったです。

バチカン市国は世界一面積の小さな国として知られ、

単純に行ったことのある国の数が増えるということで行ってみましたが、

この風景を見ることができるだけで訪れる価値があったなと感じました!

 

ローマ観光の感想

ローマ観光の感想は

  • 「世界史」を勉強した方はテンションの上がる場所だと確信する一方、
    ”観光地”として整備した場所が多い印象

    「コロッセウム」や「パンテオン」など世界史で勉強したことのある名所を生で見ることのできる良さは実際に行ってみないと感じられないことだと思います。
    一方できれいに整っていたこともあり、当初期待していた「世界史に出てくる有名な場所を見た!」といった強烈なインパクトはなかったなと率直に感じました。

  • 日本人をみると「中田英寿(※)が私も好き」等の片言な日本語をしゃべってくるイタリア人が複数いた
    ローマの方にとっての日本人のイメージは以前セリエAのローマに所属していた「中田英寿」のようです。
    片言の日本語で話す方の多くは売り子で、結構多かったなと思いました。

  • 意外と英語が使えず苦労する
    タクシーの運転手に英語で書いたホテルの場所の地図を渡したが、
    タクシーの運転手が英語を読めず、地図上でホテルの場所を理解して運転。
    予約していたホテルに到着していたので問題なかったものの、
    土地勘がなく夜中だったので、後々考えると心配な動きでした。

  • イタリア料理は概ねイメージ通りであったが、パスタのお店が多かった
    レストランやカフェは結構多くの場所にあり、食事には困らなかったです

という感じです。

 

ローマは非常に有名な観光地であるがゆえに

多くの観光客が訪れることができるよう

きれいに整備している観光地が多かったことは意外でした。

後々調べてみると、観光業はイタリアで最も収益性の高い産業の1つであり、

毎年6300万人が訪れ、推定収入は2300億ユーロ。

GDPの約13%を担い、国内労働者の14%を雇用しているそうです。
(出典:https://www.newsweekjapan.jp/picture_power/2020/09/post-29.php

 

上記のようにイタリアという国が観光産業に経済の多くを依存していますが、

その中心がローマであり

昔ながらの面影が残っている場所は少なかったかなと感じました。

 

その点、完全に個人的な印象になりますが、

私はこの後に行ったフィレンツェのほうが歴史自体は浅いものの、

街全体で昔ながらの伝統的な要素を感じるところが多かったかなと思います。

 

まとめ

今回は簡単ではありますが、学生時代に滞在したローマの旅行記をお届けしました。

 

ローマはタイトルや記事中にも書きましたが、

「世界史」を高校時代に学習していた方は

教科書で習った場所を数多く見ることができるので、

お勧めできる場所だと思います。

 

私は本旅行で初めて「Online Travel Agent(OTA)*1」を活用し、

友人とともにオリジナルの旅行計画を立て、必要となるホテルの予約をしました。

記事下にいくつかおすすめのOTAのサイトを掲載しましたので、

興味のある方は旅行のプランニングに役立てて頂ければと思います。

 

それでは次回の記事でお会いしましょう!
 
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*1:ネット上のみで旅行商品を取り扱う会社

短期語学留学の時に日本から持っていって良かったもの3選(バンクーバーでの経験から)

こんにちは!きくのすけ(Kikunosuke)です!

 

本日はバンクーバーでの経験から

語学留学時に持っていって良かったものを3つ、紹介します。 

 

●  アイマス

●  ポケット型Wifi

●  5円玉

 

語学留学を検討している方によく聞かれる質問の1つですので、今回記事にしました。

以下、詳しく解説します。

持ち物

アイマス

1つ目のアイテムはアイマスクです。

理由は、「現地到着直後やフライト中に眠りやすくなるため」です。

 

カナダ・バンクーバーと日本では16時間の時差があります。

カナダで24時に就寝しようとすると、日本の時間では16時になりますが、

到着してから2~3日はベットに入っても眠くならない状態になります。

またフライト時間も9時間程度ありますので、

時間帯によっては飛行機で時差調整をする場合もあります。

 

上記のように時差を調整する場面で便利なアイテムが「アイマスク」で

アイマスク」を利用すると、眠りやすくなりましたので、

持っておいて良かったと思っています。

 

ちなみに私が利用した商品は以下のものです。

 

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使い方は袋からホットアイマスクを取り出し、

ミシン目で繋がっている耳かけを外して、

白い面を目に当てて装着するだけです。

 

温かさは最初感じず、徐々にじわじわと目の周りに伝わってくる感じなので、

温度は心配しなくて大丈夫かと思います。

 

本商品以外にもアイマスクは販売されていますので、

気になる方はドラッグストアや空港のショップなどで見ていただければと思います。

 

ポケット型WiFi(モバイルWiFi

 

2つ目はポケット型WiFi(モバイルWiFi)です。

理由は、「ネット環境に不自由なくアクセスできるようになるため」です。

 

ポケット型WiFiとは、

インターネットに接続することでいつでもどこでもWi-Fiが利用でき

持ち運びができる小型の無線LANルーター

のことです。

 

海外の場合、空港や市内でも無料のWifiが飛んでいるところが日本に比べ多いですが、

日本同様、無料WiFiが飛んでいないところもありますし、

通信が盗聴/のぞき見される可能性もあります。

上記のような場合に、ポケット型WiFiを持っていると、

自由にネット環境にアクセスでき、あまりストレスを感じることがなくなると思いますので、

持っていた方が安全・安心かと思います。

 

尚、

「どの会社の製品を利用すれば良いのか?」や

「利用でいくらかかるのか?」

「どうやって借りるのか?」

といった内容は数か月で大きく変わるので、

利用を検討する際は、最新情報の確認をお勧めします!

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※ポケットWiFiという表現も見受けられますが、ポケットWiFiY!mobile商品のことなので、本記事では「ポケット型WiFi(モバイルWiFi)」という表現を用いています。

 

5円玉硬貨

 

3つ目のアイテムは5円玉硬貨です。

理由は、「語学留学で一緒に過ごす外国人に受けがよく、会話の引き出しになるため」です。

ちなみに1つ目と2つ目は語学留学以外の海外滞在でも当てはまる内容ですが、

3つ目は語学留学時ならではの持ち物かと思います。

 

私も海外に行って初めて知りましたが、

5円玉のように穴の開いた硬貨が外国ではあまりないらしく

「記念として欲しい」といったやり取りが複数ありました。

そういった場面で5円玉を渡すと、結構喜ばれますし、会話も弾むので、

持っていって良かったと感じています。

5円玉のデザインや作りに関する質問も受けましたので、

「5円玉は”ご縁”と発音が同じで縁起が良いとされる」や

「穴が開いており、見通しがいい=将来性がある」

といった意味合いも説明できると、より会話が弾むと思います。

 

ただ一方で、チップを渡すような場面で5円玉を渡しても、

金額が低いという理由で受取る方は喜ばないようなこともあるので、

あくまで語学留学でやり取りするときに、お勧めできる話かなと思います。

 

まとめ

 

本記事では

バンクーバーでの語学留学時に持っていって良かったもの3選」というテーマで

以下3つを紹介しました。 

 

●  アイマス

●  ポケットWifi

●  5円玉

 

いかがでしたでしょうか。

 

今回は海外に行く際の必需品は敢えて外し、

「あると役に立つ便利な持ち物」

という観点で選んでみました。

 

海外に行く大きな魅力は

「一般的なイメージと違う世界を生で体感でき、
体験を通じて感じる新しい発見や感性を体得することだ」

だと感じています。

 

その意味では、「5円玉が喜ばれる」という話は当時特に意外だったと感じていたことを記憶していますが、
日本で当たり前に生活していると、5円玉が珍しいとはあまり感じないので、
若いうちにそうした経験を生で感じることは大事かなと
振り返って感じます。

 

バンクーバーの体験談も、他の色々な切り口で記事にできるかなと思っていますので、

折を見てまた記事にできればと考えています。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

それでは次回の記事でお会いしましょう!

 

参考文献:『50歳からのブログ運営戦略: 老後の不安をゼロにする10年ブログのすすめ (Lyustyleの知的生活文庫)』(Lyustyle 著)

ヨーロッパ旅行の薦め:ドルトムント(ドイツ)体験談~若い時の香川真司選手の試合を現地観戦しました~

こんにちは!きくのすけ(Kikunosuke)です!

 

今回は大学生のときに回ったドイツのドルトムントでの体験記をお届けします。

 

私は以前の記事で

「海外旅行は単なる楽しかった経験というだけでなく
後々の人生の中で「視野の広がりに役立った経験」として残るものだと思っている」

とコメントしました。

 

この点について自分なりに改めて考えてみましたが、

「言いたいことはなんとなく理解できるけど、イメージが沸かないな」

もいう方も読んだ方の中には多いかなと感じています。

 

そこで、

読んだ方が「旅行っていいな」とか「次の旅行の場所にいいかもな」とか

それぞれの視点で何かしら感じて頂けるように

私の実体験をもとに

「実際に滞在してどういったことを感じたのか」

伝える旅行記をシリーズ版としてお届けしています。

 

当時の旅行記をベースにしながら今の断面で感じていることを織り交ぜて

作成しましたので、その点もお楽しみください笑

それでは本題に入ります。

〇デュッセルドルフ

〇ドルトムント

 

デュッセルドルフも少しだけ

期間 場所
2週間 オックスフォード
3日 パリ
1日 ブリュッセル
2日 ケルン
2日 ドルトムント

 

前回のブログで記事にしたケルンの後、

デュッセルドルフに立ち寄り、ドルトムントに向かいました。

たぶん多くの日本人にはデュッセルドルフの方が

ドルトムントより馴染みのある都市かと思いますので、詳細な説明は割愛しますが、

デュッセルドルフも少し触れます。

 

デュッセルドルフは8,000人以上の日本人が暮らし、

500以上の日本企業が進出しているヨーロッパのなかでも屈指の日本経済圏のある街です。

 

ケルンで留学していた友人が

デュッセルドルフには日本食を食べることができるお店がいくつもあるので、食べてみると良いよ」

と話しており、ドルトムントの途中でもあったので、

ランチでラーメン屋に入りました(居酒屋や弁当屋もあった気がします)。

 

10ユーロくらいはかかったので値段は安くはなかったですが笑、

日本で食べるラーメンとそこまで変わらないラーメンを食べることができました。

 

食事に限らず、日本語表記があったり、日本のモノが置いてあったりしたので、

日本人にとって住みやすい街だなとの印象を持ちました。

ケルンから電車で30~45分で行ける街なので、とても行きやすい都市だと思います。

 

ドルトムント

 

デュッセルドルフでランチを食べた後、ローカル電車でドルトムントに向かいました。

 

ドルトムントでは

当時サッカーブンデスリーガドルトムントに属していた香川真司選手の試合をみよ

ということで大学の後輩と現地で集合し、ブンデスリーガの試合を見に行きました。

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スタジアム(結構傾斜がきついです)

ドルトムントのホームスタジアムです。

当時香川選手は20代前半で、かなり早いタイミングでのヨーロッパ挑戦だったわけですが、

香川選手以外にも後のブンデスリーガ得点王であるポーランド代表レヴァンドフスキ選手や

元ドイツ代表ゲッツェ選手、監督は現リバプール監督のユルゲン・クロップなど

今となっては蒼々たるメンバーが連なっている豪華な布陣でした。

 

勿論ドルトムントを応援して見ていましたが、

試合自体はドルトムントが負けてしまいました。

(ちなみにこの年はドルトムントが28試合連続無敗というブンデスリーガ記録を打ち立てるほど強い年で優勝しましたので、この日は敗戦の試合を見ることができる貴重なときだったともいえます)


ただ私自身は試合内容よりもスタジアムの雰囲気がとても印象に残りました。

ドルトムントのホームグラウンドであるウェストファーレンスタジアムは

8万人収容できるスタジアムです(客席が少し急な角度になっていたことを覚えています)。

一つ一つのプレーに観客が一緒になって反応する感じは地響きのようなもので、

日本のスタジアムの応援歌を主体にした応援とは違った感じでした。

 

試合時間の90分もあっという間に過ぎてしまい、私自身、一生ものの思い出となりました。

サッカー好きな方は是非一度現地で観戦することを強くおすすめします!語彙力があまりなく、うまく伝えられませんが、「百聞は一見に如かず」です!

 

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また印象的だったことは日本人同士の謎の連帯感ということで

香川選手の影響で私と同じような形で日本人のグループがいくつか来ていましたが、

お互い日本人と知ると日本人というだけで興奮し、写真撮影会のオンパレードでした笑

 

試合後には何名かの日本人と一緒になって、食事をしましたが、

世界旅行をしているシニアの方や浦和レッズファンの10代女性の方など、

バラエティに富んだ方と会話する貴重な機会になりました笑

 

上記のような形でドルトムントではサッカーを楽しみましたが、

ドルトムントの街自体(もしくはドイツ全体)でもサッカーがすごく生活レベルで密着しているなと感じました。


試合のある日は昼からビールで試合の予想をしていたり、

試合後にはパブで反省会をしていたりする光景があちこちで見られました。


また試合のない日でも「明日の試合のスタメンは誰か」と話したり、直近の試合を流したりと

サッカーが日常生活の中に取り込まれている(生活の一部である)

という印象を持ちました。


日本でもサッカーの文化は根付いてきている感じがありますし違った良さがありますが、

その国々でサッカーへの楽しみ方は違うのだなと感じる機会にもなりました。

 

日本のサッカー界も地域密着型のスタイルが定着してきましたが、

良いか悪いか別として、ドイツのような形での生活に密着した形が少ないかな

と個人的には感じており、面白いなと感じました。

 

このヨーロッパの旅はドルトムントでサッカー観戦をした後、

後輩とは別れてフランクフルト空港から日本に帰国しました。

私はこの旅を最後に今まで10年以上、ヨーロッパの地に踏み入れていません。

 

今はウクライナ情勢や新型コロナウィルス感染症の影響もあり、

しばらく足を踏み入れる機会は作れなさそうですが、

いずれまたヨーロッパに行き、また体験談を投稿することが出来ればと思っています。

 

本日の記事は以上となります、ありがとうございました!

 

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ヨーロッパ旅行の薦め:ブリュッセル(ベルギー)&ケルン(ドイツ)体験談~留学生の集いに遭遇~

 

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ケルンの街並み

こんにちは!きくのすけ(Kikunosuke)です!

 

以前の記事で

「海外旅行は単なる楽しかった経験というだけでなく
後々の人生の中で「視野の広がりに役立った経験」として残るものだと思っている」

とコメントしました。

 

この点について自分なりに改めて考えてみましたが、

「言いたいことはなんとなく理解できるけど、イメージが沸かないな」

もいう方も読んだ方の中には多いかなと感じています。

 

そこで、

読んだ方が「旅行っていいな」とか「次の旅行の場所にいいかもな」とか

それぞれの視点で何かしら感じて頂けるように

私の実体験をもとに

「実際に滞在してどういったことを感じたのか」

伝える旅行記をシリーズ版としてお届けしていきます。

 
今回は大学生のときに回ったドイツのケルンでの体験記です。

当時の旅行記をベースにしながら今の断面で感じていることを

織り交ぜて作成しましたので、その点もお楽しみください笑。

また他の記事では、はてなブログの「目次」機能を利用し、リンクを作成していますが、

本記事上のリンクは慣れていない私自身が直接HTMLを触って作成しています。

そのため、うまく作動していない場合があれば、こっそり教えてください笑

それでは本題に入ります。

 

ケルンへの移動

ケルンでの滞在

まとめ

 

〇ケルンへの移動

期間 場所
2週間 オックスフォード
3日 パリ
1日 ブリュッセル
2日 ケルン
2日 ドルトムント

 

ケルンは

当時大学の友人が1年間の留学をしていたタイミングでしたし、

有名なケルン大聖堂を見たいと思っていたので、滞在することにしました。

 

以前記事にしたパリからブリュッセルに移動し(だいたい1時間半くらいかかりました)

ベルギーに行ったことがあると言いたいがために1日滞在した後、

ブリュッセルからケルンにタリス*1(以下リンク)で移動しました(同じく1時間半くらい)。

www.eurail.com

 

ブリュッセルでの思い出も少しだけ書きます。

 

ブリュッセルはパリと同じような街並みで、

パリより都市の面積が小さい感じでした。

日本でも食べることができますが、

私はブリュッセルで食べた「ムール貝のワイン煮込み」がすごく印象的で

帰国してからもしばらくは「ムール貝のワイン煮込み」を頼んでいました笑。

翌日午前中にタリスの席を予約していたこともあり、

ブリュッセルはしっかり見れていなかったので、いずれ見ることができればと思っています。

あと人生で初めてホステルという安い宿に泊まりました。

同じ部屋に男女混合で4人、2段ベッド×2つが収まるレベルの部屋で寝泊まりする形で

たしか1泊20ユーロくらいでした。

日本ではなかなか経験できない宿だったので、びっくりしましたが、

今となっては良い人生経験になったかなと思っています。

 

〇ケルンでの滞在

 

ケルンでは当時留学していた友人がいたこともあり、

友人の住んでいるルームシェア先でお世話になりました。

友人は普通に学校があるため、

私は日中一人で市内観光し、

夜は友人の知り合いの方を交えた「留学生の集い」という会に

参加させていただきました(丁度よくイベントがあり、タイミングが良かったです)。

 

日中の観光では、有名なケルン大聖堂に上りました。

ただ大聖堂の記憶があまりなく、

記事を書く中で下に載せた写真が出てきたので、

「こうした場所にも行ったのか」

と感じる程度でした。

f:id:kikunosuke2021:20220228175438j:plain

ケルン大聖堂(内側から撮影)

一方、夜はたまたま良いタイミングだったこともあり、

面白いイベントに参加しました。

 

何かというと留学生の集まるDrinking Partyですが、

単なる飲み会ではなく

市内を走る電車を貸し切り電車内で飲みまくるというイベントです。

ケルンの移動手段には地下鉄、路面電車などがあり、

すべてケルン市交通局「KVB」が運営しています。

そのうち一部路線を貸し切り、東京でいう山手線のような形で

ケルンの街を一周しました。

 

他のヨーロッパ諸国を始め、色々な国の方と会話し楽しかったのですが、

かなり飲んだ記憶があり、頭の中に残っている記憶はあまりないです笑

ただ英語ですが、当時の感想記録が生々しく残っていましたので、引用します笑

*********************

People studying Economics or Finance in Cologne University as exchange students gathered at Colonia Express and had a party. I was excited because there are not such kinds of party in Japan. I met a lot of friends there -from Columbia, Belgium, China, Korea etc-  and spent a great time.

*********************

今振り返ると平易な英語で少し直したくもなりますが笑、
相手にきちんと伝われば英語は問題ないとして、
こうした外国の方を交えたパーティーの時に
英語を話せるのは経験の幅が広がるという意味で大きいと感じたことを覚えています。
 
どうしても「日本人は英語をあまり話せない」という感覚で接している留学生が多く
日本人も日本人で固まる傾向があるので
敢えて日本人が拙いながらも英語でコミュニケーションを取ろうとすると
相手も同じ人間なので気持ちよく色々と教えてくれることが多かったと思います。
こうした異国の方と接する姿勢は今の不安定な時代に大事かなと感じたりもします。
 
このDrinking Partyは荒れていたものの
ケルンという街はすごく落ち着いていて留学の環境としてよい場所だと感じました。
近くに日本人の多く暮らすデュッセルドルフという都市もあるので、
ドイツの中でも日本人にお勧めしやすい場所の一つではないかと思いました。
 

〇まとめ

 
以上、ケルンの滞在記をお伝えしました。
 
ケルンでの経験はだいぶ特殊なものでしたので、
読者に参考になったものは少ないかもしれませんが、
こういう経験もあるんだな程度で見て頂ければ嬉しいです。
 
次回はケルンの後に滞在した
デュッセルドルフドルトムントを記事にしようと考えています。
それでは次回の記事でお会いしましょう!
【関連記事】

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*1:※1996年に運用開始になった高速鉄道
当時はパリーケルン間を結んでいましたが、今はケルンより先のドルトムントまで行けるようです。

旅行の魅力(国内・海外)とは?~記事を再編集しました~

こんにちは!きくのすけ(Kikunosuke)と申します!

 

私は2021年から別の媒体でブログを始めてみましたが、

一部の記事しかアクセス数が伸びず、なかなかうまくいっていない面がありました。

2022年になってから、違う媒体でのブログ発信方法を考えていた中、

はてなブログの評判が良かったので、

2022年2月26日、はてなブログをはじめることにしました。

 

当面は旅行記や滞在記を投稿しながら、

ブログライティングに慣れていければと思いますので、

よろしくお願いいたします!

 

本記事は私が旅行記を書こうと思った背景である

「旅行の魅力」

というテーマでお届けしようと思っています。

 

私は学生時代から数え、海外に少なくとも20ヶ国以上滞在しました。

また国内も東日本を中心に30都道府県ほどは回っています。

私自身、旅行自体が好きであり、

色々なところを巡ることの良さを自分なりに考えていることがあるので、

文字に起こして配信しようと思いました。

 

尚。本記事はもともと本ブログを始めて最初にアップした内容ですが、

パリの旅行記も後段に載せたため、

「旅行(旅)の魅力」という話と「パリの観光」という話が本記事の中で混ざっていてわかりにくい

と私自身感じました。

そこで今回本記事では「旅の魅力」の話に特化する形に改めて書き直し

再度配信することにしました。

パリの観光に絞った記事は別途配信しましたので、

記事下のリンクから併せてご覧頂けると嬉しいです。

 

それでは、本題に入ります。

 

ヒトはなぜ旅に出るのか?

皆さん、この問いにどのように答えるでしょうか⁉

答えは人それぞれですなので、決まった答えはございません。

もちろん、旅に出ないヒトもいるので、

「そういう問い自体がナンセンスだ」

そういう見方もあると思います。

 

その中で世界中の多くの方が旅に出ている事実もあります。

ユーロスター社の調査によると、

コロナ禍前の2019年の世界の旅行者数は前年より4.2%増の15億人となる見込*1であり、

多くの人が旅に魅力を感じているということかと思います。

私も旅に魅力を感じる人の一人です。

2019年 世界の旅行者数

旅の魅力は何なのか?

人によって違う中、私なりの思いや見方を伝える場にできればと思い、

今回ブログを書いています。

 

旅行の大きな魅力は

一般的なイメージと違う世界を生で体感でき、

体験を通じて感じる新しい発見や感性を体得することだと思っています。

よく「百聞は一見にしかず」という表現を耳にしますが、

日常から離れた場所で言葉だけではなかなか感じない経験を体験することこそが

旅行の一番の魅力かなと感じます。

 

例えば、以前記事にしたパリの旅行では

旅行に行かなくても感じるパリのイメージに近い場所が多かった中、

「高いと言われるフランス料理が
 カフェのようなところで、しかも手頃な値段で楽しむことができる」

ということを実際に行ったことで知ることができました。

実際に行くことで初めて知る新しい発見だった

と個人的には思っています。

 

こうした旅行の体験談は単なる楽しかった経験というだけでなく

後々の人生の中で「視野の広がりに役立った経験」として残るものだ

と思っています。

 

フランス料理を食べたときに、パリで食べた時を思い出し、良い気分に浸る

 

そういう時間を作り出すことが出来る魅力も旅にはあるのかなと思っています。

 

ブログでの旅行記の運営

 

旅行は行ったときに感じたことも勿論ですが、

旅行から帰ってきて振り返ったときに

「こういう世界もあったな」と感じることは多いと思います。

 

観光地のガイドのような内容は他のブログ記事やホームページに譲るとして

本ブログでの旅行記

「訪れた場所でどういう体験をしてどのように思ったのか」

感じられる記事にできればと思います。

 

今はコロナ禍や不安定な国際情勢もあり旅行自体は難しいですが、

旅行に行けないという状態を経験することで

旅行がストレス発散やヒトの楽しみの一つであったということを

改めて感じる機会にもなったと思っています。

旅行欲の高まっている方も多いと思いますので、コロナ禍の収まったところで

「行ってみたい」「また行きたい」

と感じる方が一人でも多く出るような、旅行記にしていきたいと考えています。

 

まとめ

 

今回は簡単ではありますが、

「旅行の魅力」をテーマに記事をお届けしましたが、

いかがでしたでしょうか。

 
海外旅行を検討している人のみならず
国内旅行を考えている人も
「非日常空間で新たな感性に触れる」という意味の旅の魅力は
変わらないと思っています。
また旅で体験したことをどのように感じたか?
ヒトによって違うということも魅力の一つかなと思っています。
その意味で私自身が行った先で感じたことを伝える記事を書く意味はあるかなと
思っているので、今後、旅行記を配信できればと思います。
(しばらくは海外の旅行記・滞在記が中心になりますが、国内の滞在記も順次記事にしていければと思っています。)
 
以上、初回の記事をお届けしました!
次回の記事でお会いしましょう!
【関連記事】
〇パリ旅行記:一人でも、とても楽しめる都市でした!

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学生時代のバンクーバー短期語学留学ダイジェスト版

こんにちは!きくのすけ(Kikunosuke)です!

 

今回は海外旅行記で好評でした

バンクーバーでの体験に関するダイジェスト記事

をお送りします!

 

旅行の大きな魅力は

「一般的なイメージと違う世界を生で体感でき、
体験を通じて感じる新しい発見や感性を体得することだ」

と以前から発信しています。

特に海外旅行は

単なる楽しかった経験というだけでなく

後々の人生の中で「視野の広がりに役立った経験」として残るものだ

と思っています。

 

そして私が上記のような所感を持った原体験は

高校時代に行ったバンクーバーの短期語学留学の経験になります。

本記事では、そのバンクーバーの体験談を凝縮してお届けします。

それでは本題に入ります。

 

短期語学留学に行く前

なぜ短期語学留学に行くと決めたのか?

バンクーバーの語学留学に行くにあたって欠かせない話が

「なぜ行くと決めたのか?」

という点だと思います。

私は学校の授業で「英語」という科目が中学生からありましたが、

テスト勉強のための「英語」ということに違和感を感じたという点が

語学留学に行く決め手になりました。

詳細を以下記事で述べましたので、是非ご覧いただけると嬉しいです!

kikunosuke-notes.com

なぜ語学留学先としてバンクーバーに決めたのか?

語学留学に行くには行き先が重要だと考え、

英語圏であるアメリカ、カナダ、オーストラリアを候補先として検討しました。

それぞれの国(都市)のメリット・デメリットと

自分がどこに重きを置くかで

選定する場所は変わると思っています。

 

私は

①語学留学にかかる費用、②日本人比率、③治安

の3点からカナダのバンクーバーに選定しました。

選定の仕方は以下記事で書いておりますので、

ご参考になれば良いなと思います。

kikunosuke-notes.com

ちなみに語学留学に行くにあたって

「英語が話せなくても良いのか」

と気になる方もいるかもしれません。

結論としては。「英語を話せなくて大丈夫」ですし、

名前の通り、英語(語学)を勉強するために行くという話なので、

心配しなくて良いと思います。

ただ何も勉強せずに行って良いかというと、そういう話でもないので、

是非こちらの記事も参考にしていただければと思います。

kikunosuke-notes.com

語学留学に行く前に準備したことは?

実際に語学留学に行く際に準備することはたくさんあります。

衣服や日本食、医薬品などキャリーバックに詰めるものはたくさんあります。

通常の海外出発時に必要なものは(いずれ本ブログでも記事にできればと思いますが)別のサイトに譲るとして

実際に持っていって良かったと感じるものを纏めましたので、

以下にまとめましたので、ご覧いただければと思います。

kikunosuke-notes.com

 

併せて海外旅行保険と予防接種も行く前の準備として大事です。

最近、記事を出しましたので、是非合わせて見て頂ければと思います。

kikunosuke-notes.com

kikunosuke-notes.com

 

短期語学留学に行っている間

実際には3週間ちょっと行きましたが、

結構忙しかったですし、日本との過ごし方の違いが印象的でもありました。

授業スタイルや午後のアクティビティなど

自由な時間が楽しくもあり、とても良い時間でした!

kikunosuke-notes.com

 

上記含め過去の記事ではあまり触れていませんが、

アクティビティではバンクーバーの市内観光も

チャイナタウンや中心地の公園(広場)を中心に

ちょくちょく行きました。

一方、まとまった時間を使って訪れた場所は

「ウィスラー」と「ビクトリア」の2都市で

それぞれ印象的でしたので、アクティビティの中で切り出して記事にしました。

授業も含め、聞いてみたい取組やアクティビティがあるようでしたら、

改めて記事にしようと思います。

kikunosuke-notes.com

短期語学留学に行った後

冒頭のコメントにも書きましたが、

私にとってバンクーバーで体験したことは

「生の英語を体感する」「英語を向上させる」

という目的以上に

英語に対する積極性や外国人に対する好奇心といったメンタル面で

後々大きな影響のあった経験だと思っています。

20代や30代でバンクーバーに語学留学で行ったとしても

同じような場所やプログラムではないでしょうし、

接する人も変わるでしょうという意味で

高校時代に海外に長く滞在する経験を得られたことは大きかったと感じています。

詳細、以下の記事に載せましたので、是非ご覧いただければと思います。

kikunosuke-notes.com

まとめ

 

本日はバンクーバーの体験記を掻い摘んでお届けしましたが、いかがでしたでしょうか。

約2~3ヶ月前にお届けした記事が中心となりますが、

バンクーバーの体験は私自身大きな経験でしたし、

反響も大きかったので、改めてまとめ記事をお届けしようと思った次第です。

 

コロナ禍になってから、海外に行く機会が減りましたが、

最近日本以外も含め、海外に行くハードルが下がってきているので

語学留学での行き来も増えることを期待しています。

実現は難しいかもしれませんが、

私自身体験でしか得られない経験もあると感じていますので、

もし海外に行く機会がある場合は、是非一度体験することをお勧めします!

 

以上、参考になれば嬉しいです。

それでは次回の記事でお会いしましょう!

学生時代に初めて一人で回ったヨーロッパ観光旅行:パリ(フランス)~パリは一人旅でも楽しいのか?~

こんにちは!きくのすけ(Kikunosuke)です!

 

今回は学生時代に旅をした経験の中から、「パリの旅行記をお届けします。

 

本記事はもともと本ブログを始めて最初にアップした内容ですが、

その後色々な記事を書いたり読んだりしていく中で

「旅行(旅)の魅力」という話と「パリの観光」という話が本記事の中で混ざっていてわかりにくい

と私自身感じました。

そこで今回本記事では「パリの観光」の話に特化する形に改めて書き直し

再度配信することにしました。

(元々の記事は旅の魅力に絞った形で同じように編集し直す予定です)

 

観光地のガイドのような内容は他のブログ記事やホームページに譲るとして

「訪れた場所でどういう体験をして私自身がどのように思ったのか」

感じられる旅行記にできればと思い、全体的に書き直しましたので、

是非お楽しみいただけると嬉しいです!

 

尚、私自身、海外旅行は単なる楽しかった経験というだけでなく

後々の人生の中で「視野の広がりに役立った経験」として残るものだと思っています。

行ったときに感じたことも勿論ですが、

旅行から帰ってきて振り返ったときに

「こういう世界もあったな」と感じることは多いと思います。

一つ一つ訪れた場所や時間がとても貴重であるからこそ、

旅行の体験をしっかりと形に残して発信することで、

周りの方々に旅行の魅力を伝えたいと感じています。

以上の理由から、今回海外旅行の体験談をブログという媒体で配信しようと思いました。

 

滞在したときに書いた旅行記をベースにしながら

今の断面で感じていることを織り交ぜて作成しましたので、是非お楽しみください笑。

 

前置きが長くなりましたが、本題に入ります。

 

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凱旋門から見るパリの街全体

パリ(フランス)体験記

パリ旅行時の移動手段及びスケジュール

期間 場所
2週間 オックスフォード
2日 パリ
1日 ブリュッセル
2日 ケルン
2日 ドルトムント

私は大学時代の夏に

語学研修(民間の研修機関のプログラムに参加)でオックスフォードに行ったあと、

大学時代の友達が留学をしていたドイツのケルンに行く前の間

2日ほど一人でパリに滞在しました。

 

「社会人になってからなかなかパリに行く機会もないだろう」と思い

無理矢理、語学研修の期間を2週間に縮めましたが、

結果的に良かったと思っています笑

 

本旅行では、国内の旅行代理店に頼らず、

当時走り始めた「Online Travel Agent(OTA)*1」を活用し、

自分自身で旅行計画を立て、必要となるホテルや飛行機の予約をしました。

(パリでは、名前は忘れましたが、1泊1万円くらいの宿に泊まりました)

 

移動手段ですが、

オックスフォードからロンドンは高速バス(1時間くらい)

(Oxford Tube:https://www.oxfordtube.com/というバスを使いました)

ロンドンからパリも高速バス+フェリー(こちらは7時間くらい)

www.flixbus.co.uk

でした。

 

パリでのスケジュールはざっくりと、

1日目:凱旋門エッフェル塔ルーブル美術館(第一日曜日ということで無料!!)を見学

f:id:kikunosuke2021:20220226183517j:plain

凱旋門

2日目:ノートルダム聖堂・パンテノンを見学(ヴェルサイユ宮殿を回る予定が月曜でやっていないため断念)

3日目:ブリュッセルに移動

と当時では軽々と回っていましたが、

今となっては結構アグレッシブなスケジュールでした。

 

また私はサッカー好きであるため、

パリにいる間にパリ・サンジェルマンのスタジアムと公式ショップに行きました。

パリ・サンジェルマンのオフィシャルショップ

パリ・サンジェルマンの公式ショップ

今となってはメッシやネイマールなど世界的に有名なスター選手が集まるビッククラブですが、

当時のパリ・サンジェルマンは晩年期のマケレレ*2とジュリ*3くらいしか有名な選手はいませんでしたが、

結構人気の高いクラブで、ショップに入って感動したことを覚えています。

 

パリ旅行の感想

当時の感想は

  1. 街はきれい:凱旋門から見たパリの街全体は写真の通りきれいに整っていましたし、街中にゴミもあまりなく、整理されている印象でした
  2. 服がおしゃれ:パリコレ等で有名な場所の通り服装に気を遣っている方が多かったです。服装に疎い私には、大変勉強になりました笑
  3. レストランの料理が美味しい:文字通り美味しい料理が多かったです。

という旅行に行かなくても感じるパリのイメージとあまり変わらなかったです

 

ただ振り返って記事を書く中だと、3.の料理は意外なところがありました。

それは日本でフランス料理はどうしても高価なイメージですが、

実際にパリに行ってみると、カフェのようなところでも手頃な値段でフランス料理を楽しむことができるということです。

 

当時、大学生の身分だった私でも日本円で1,000円代の値段で

普段食べる機会の少ないクスクスという粉食の料理
(写真。発祥地は北アフリカマグリブ近辺)から中東にかけての地域と言われており、本場のフランス料理ではない)

やラム肉の料理を食べることができました。

 

「リーズナブルな料理もあり、美味しく味を楽しむことができる」

という点は、良い意味での誤算だったとパリに滞在して思いました!

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クスクス(イメージ画像)

パリは一人旅でも楽しいのか?

最後にタイトルにある「パリは一人旅でも楽しいのか?」について触れます。

 

結論、食事や美術に興味のある人はもちろん

単なる観光で来た人も一人でも楽しめると思います!

(私自身、初めての一人旅がパリで良かったと感じています)

ただ少し注意したほうが良いこととして、パリでは英語の使えない方もいるので、

フランス語に自信のない方は英語の使える場所に絞って訪れることをおすすめします!

 

一人旅の良い面は自分の行きたい場所に行きたいときに行ける自由さである一方、

良くない面は行った場所の感動を共有できない寂しさである

と思っているので、ご自身の好みに合わせて、

誰かと一緒にいくか、一人でいくか考えると良いと思っています。

(尚、人生経験という意味では、一人旅も複数メンバーで行く旅も経験すると良い気がします)

 

まとめ

 

今回は簡単ではありますが、学生時代に滞在したパリの旅行記をお届けしました。

パリの街というよりも旅行全体に関する内容が多くなってしまいましたが、いかがでしたでしょうか。
 

今はコロナ禍や不安定な国際情勢もあり旅行自体は難しいですが、

パリは収まったところでまた行きたい場所の一つです。

日本人が一度ヨーロッパに行くとすると、

一般的なイメージとの違いを感じられるパリはすごくお勧めできる場所だと思います。

 

パリへの旅行を検討している人のみならず
フランスやヨーロッパの勉強をしている人や海外に興味を持っている人が
本記事を参考にして頂ければありがたいなと思います。
 
それでは次回の記事でお会いしましょう!
 
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*1:ネット上のみで旅行商品を取り扱う会社

*2:クロード・マケレレレアル・マドリードチェルシーで活躍した守備的MF

*3:リュドヴィク・ジュリバルセロナ等で活躍した攻撃的MF