こんにちは!きくのすけ(Kikunosuke)です!
本日は
「都心から日帰りor土日で行きやすい観光地」
というテーマから「江ノ島」を紹介します。
これまで海外の旅行記をお届けしてきましたが、
海外旅行のネタはいずれなくなってくるということもあり笑、
視点を変えて国内旅行の記事をお届けします!
旅行の大きな魅力は
「一般的なイメージと違う世界を生で体感でき、
体験を通じて感じる新しい発見や感性を体得することだ」
と思っていますが、
国内旅行も海外旅行と同じく
「視野の広がりに役立った経験」として残るという意味では変わらないと思っています。
勿論、私が実際に滞在して良かった場所を紹介していきますが、
「実際に現地に滞在してどういったことを感じたのか」
併せてお楽しみ頂けると良いかなと思っています。
それでは本題に入ります。
江ノ島の概要
江ノ島(江の島)は神奈川県藤沢市に位置する湘南海岸に浮かぶ小島です。
最高標高は60.4 mですが、江ノ島の中は結構起伏(アップダウン)が激しい印象です。
名物は「生しらす」で、新鮮な生しらすを使った生しらず丼や海鮮丼は是非一度食べてみて頂きたい食べ物です。
その他、タコを挟んだ「たこせんべい」も定番の品です。
藤沢駅(JR東海道線)もしくは鎌倉駅(JR横須賀線)から江ノ電(江ノ島電鉄)で江ノ島駅に行くか
で近くまで行き、弁天橋という橋を渡ると、江ノ島に到着します(いずれも都内からは約1時間です)。
車でも同様に行くことができますが、時間帯によっては国道134号線が渋滞しますので、注意が必要です。
年間1,500万人以上訪れる日本有数の人気観光地(※)で、私も以前横浜に住んでいたこともあり、何度か足を運んでいます。
(※)尚、藤沢市の観光客数統計となりますが、2019年には1,929万人の観光客を記録しています。詳しくはこちらをご覧ください。
おすすめスポット(行った場所)
実際、私が何回か江ノ島を訪れた中でお勧めのスポットを書いていきます。
江ノ島シーキャンドル(展望台)
江ノ島シーキャンドルはサムエル・コッキング苑にある、高さ59.8メートルの展望台です。
ガラス張りの展望フロアと屋外展望台があり、展望エリアからは小田原〜逗子方面を見渡せます。
また私は夜に行ったことはないですが、展望エリアからの夕日や夜景も有名です。
サムエル・コッキング苑の入場料と合わせ、大人500円、子供250円かかります。
営業時間は9時~22時(2022年6月時点)です。
サムエル・コッキング苑
サムエル・コッキング苑は江の島の頂上にある明治の英国人貿易商「サムエル・コッキング」が造成した庭園です。
四季おりおりの花があり、季節に合った楽しみ方が出来ます。
苑内には前述の江ノ島シーキャンドルがあります。
その他、藤沢市と姉妹友好都市になっている都市のコーナーがあり、
カナダのウィンザー市より贈られた深紅のバラがとても印象的でした。
仲見世通り
弁天橋を渡った先、正面に見える鳥居が目印の江の島グルメが集う繁華街です。
ゆるい坂道の参道には30店舗以上食事処や土産店が立ち並び、江の島の名物グルメを堪能できます。
稚児ヶ淵(ちごがふち)
稚児ヶ淵は江の島の奥地・岩屋の周辺に広がる海底が隆起した岩場です。
夕日が美しく「かながわの景勝50選」にも選ばれていることで有名です。
海との距離が近く、潮が引いた時のみ入場することができます(台風や荒波、大潮の時は入場できません)。
現地で撮影した写真は以下のような感じです。
岩屋洞窟
岩屋洞窟は江の島の山奥にある鍾乳洞。
先ほど紹介した「稚児ヶ淵」の先にあり、洞窟の中は真夏でも涼しい空間です
第一岩屋・第二岩屋とあり、狭い洞窟をローソクを持って歩く場所もあります。
個人的には与謝野晶子の詩が岩に書いており、印象に残りました。
営業時間は9時~18時(2022年6月時点)で、大人500円、子供200円料金がかかります。
実際に行って感じたこと
都心から行きやすく、色々な場所を楽しめるという意味で
江ノ島はとても魅力的でしたし、これほど多くの方が観光に訪れることも納得です。
半日から1日の観光では、丁度良い感じの見所があり
時間帯や季節を変えると違った姿を見せる面もあるので、
色んな角度から楽しめる場所ではないかと感じます。
お勧め観光プラン
最後に勝手ながら、日帰りプランを書いていきます。
流れだけを見ると、わかりにくいですが、
全て歩いていくとすると、2→3で30分くらい(ここはエスカレーターに乗るとやや短縮になると思います)
4→5も20~30分くらい体感では感じました。
今回は私が実際に訪れた場所をもとに書きましたが、
行っていない場所もあるので、いつか行く機会がありましたら
またアップデートしたいと思います。
まとめ
今回は国内旅行の旅の中から、
神奈川県藤沢市の「江ノ島」をお届けしましたが、いかがでしたでしょうか。
改めて「江ノ島」の魅力をお伝えすることは難しいと感じましたが、
都心からもアクセス良く、これからの時期に楽しめるスポットがたくさんありますので、
是非機会がございましたら、訪れてみると楽しいかと思います。
それでは次回の記事でお会いしましょう!