きくのすけのワールドトラベル日記

自らの体験した海外旅行・国内旅行及び旅行の魅力をお届けするブログです

国内旅行~都心から日帰りで行きやすい観光地:江ノ島のおすすめスポットと観光プラン~

こんにちは!きくのすけ(Kikunosuke)です!

 

本日は

「都心から日帰りor土日で行きやすい観光地」

というテーマから江ノ島を紹介します。 

 

これまで海外の旅行記をお届けしてきましたが、

海外旅行のネタはいずれなくなってくるということもあり笑、

視点を変えて国内旅行の記事をお届けします!

 

旅行の大きな魅力は

「一般的なイメージと違う世界を生で体感でき、
体験を通じて感じる新しい発見や感性を体得することだ」

と思っていますが、

国内旅行も海外旅行と同じく

「視野の広がりに役立った経験」として残るという意味では変わらないと思っています。

 

勿論、私が実際に滞在して良かった場所を紹介していきますが、

「実際に現地に滞在してどういったことを感じたのか」

併せてお楽しみ頂けると良いかなと思っています。

それでは本題に入ります。 

江ノ島

江ノ島の概要

 

江ノ島(江の島)は神奈川県藤沢市に位置する湘南海岸に浮かぶ小島です。

最高標高は60.4 mですが、江ノ島の中は結構起伏(アップダウン)が激しい印象です。

名物は「生しらす」で、新鮮な生しらすを使った生しらず丼や海鮮丼は是非一度食べてみて頂きたい食べ物です。

その他、タコを挟んだ「たこせんべい」も定番の品です。

 

行き方は電車の場合、小田急電鉄片瀬江ノ島駅に行くか

藤沢駅JR東海道線)もしくは鎌倉駅(JR横須賀線)から江ノ電江ノ島電鉄)で江ノ島駅に行くか

で近くまで行き、弁天橋という橋を渡ると、江ノ島に到着します(いずれも都内からは約1時間です)。

 

車でも同様に行くことができますが、時間帯によっては国道134号線が渋滞しますので、注意が必要です。

 

年間1,500万人以上訪れる日本有数の人気観光地(※)で、私も以前横浜に住んでいたこともあり、何度か足を運んでいます。

(※)尚、藤沢市の観光客数統計となりますが、2019年には1,929万人の観光客を記録しています。詳しくはこちらをご覧ください。

 

おすすめスポット(行った場所)

 

実際、私が何回か江ノ島を訪れた中でお勧めのスポットを書いていきます。

 

江ノ島シーキャンドル(展望台)

 

江ノ島シーキャンドルはサムエル・コッキング苑にある、高さ59.8メートルの展望台です。

ガラス張りの展望フロアと屋外展望台があり、展望エリアからは小田原〜逗子方面を見渡せます。

また私は夜に行ったことはないですが、展望エリアからの夕日や夜景も有名です。

サムエル・コッキング苑の入場料と合わせ、大人500円、子供250円かかります。

営業時間は9時~22時(2022年6月時点)です。

江ノ島シーキャンドル

サムエル・コッキング苑

 

サムエル・コッキング苑は江の島の頂上にある明治の英国人貿易商「サムエル・コッキング」が造成した庭園です。

四季おりおりの花があり、季節に合った楽しみ方が出来ます。

苑内には前述の江ノ島シーキャンドルがあります。

その他、藤沢市と姉妹友好都市になっている都市のコーナーがあり、

カナダのウィンザー市より贈られた深紅のバラがとても印象的でした。

 

仲見世通り

 

弁天橋を渡った先、正面に見える鳥居が目印の江の島グルメが集う繁華街です。

ゆるい坂道の参道には30店舗以上食事処や土産店が立ち並び、江の島の名物グルメを堪能できます。

 

稚児ヶ淵(ちごがふち)

 

稚児ヶ淵は江の島の奥地・岩屋の周辺に広がる海底が隆起した岩場です。

夕日が美しく「かながわの景勝50選」にも選ばれていることで有名です。

海との距離が近く、潮が引いた時のみ入場することができます(台風や荒波、大潮の時は入場できません)。

現地で撮影した写真は以下のような感じです。

稚児ヶ淵(ちごがふち)の夕方

稚児ヶ淵(ちごがふち)

岩屋洞窟

 

岩屋洞窟は江の島の山奥にある鍾乳洞。

先ほど紹介した「稚児ヶ淵」の先にあり、洞窟の中は真夏でも涼しい空間です

第一岩屋・第二岩屋とあり、狭い洞窟をローソクを持って歩く場所もあります。

個人的には与謝野晶子の詩が岩に書いており、印象に残りました。

営業時間は9時~18時(2022年6月時点)で、大人500円、子供200円料金がかかります。

 

実際に行って感じたこと 

 

都心から行きやすく、色々な場所を楽しめるという意味で

江ノ島はとても魅力的でしたし、これほど多くの方が観光に訪れることも納得です。

半日から1日の観光では、丁度良い感じの見所があり

時間帯や季節を変えると違った姿を見せる面もあるので、

色んな角度から楽しめる場所ではないかと感じます。

 

お勧め観光プラン

 

最後に勝手ながら、日帰りプランを書いていきます。

 

  1. 江の島弁天橋を渡る
  2. 仲見世通りを進む
  3. そのまま階段を上り、頂上でサムエル・コッキング苑を回る
  4. 江ノ島シーキャンドルで絶景を堪能する
  5. 岩屋洞窟を見学する
  6. 稚児ヶ淵で夕焼けを見る

 

流れだけを見ると、わかりにくいですが、

全て歩いていくとすると、2→3で30分くらい(ここはエスカレーターに乗るとやや短縮になると思います)

4→5も20~30分くらい体感では感じました。

 

今回は私が実際に訪れた場所をもとに書きましたが、

新江ノ島水族館」や「江ノ島アイランドスパ」など

行っていない場所もあるので、いつか行く機会がありましたら

またアップデートしたいと思います。

 

まとめ

 

今回は国内旅行の旅の中から、

神奈川県藤沢市の「江ノ島」をお届けしましたが、いかがでしたでしょうか。

 

改めて「江ノ島」の魅力をお伝えすることは難しいと感じましたが、

都心からもアクセス良く、これからの時期に楽しめるスポットがたくさんありますので、

是非機会がございましたら、訪れてみると楽しいかと思います。

 

それでは次回の記事でお会いしましょう!

社会人での東南アジア一人旅:ヤンゴン・ティラワ工業団地(ミャンマー)~2015年1月時点の現地レポート~

こんにちは!きくのすけ(Kikunosuke)です!

今回は社会人になってから滞在した

ヤンゴンミャンマー)での海外旅行の体験談

をお届けします。

 

 

本ブログでは「旅」を1つのテーマに掲げ、

読んだ方が「旅行っていいな」とか「次の旅行の場所にいいかもな」とか

それぞれの視点で感じ取っていただけるようなコンテンツの配信をしています。

 

それでは本題に入ります。

 

ヤンゴンミャンマーの概要)

ヤンゴンは人口736万人(2014年国勢調査)を抱えるミャンマー最大の経済都市です。

もともとミャンマービルマ)の首都でしたが、色々な理由で2006年から北部のネピドーに首都は移転しています。

ANAが日本との直行便を開始し、日本のビジネスマンが行き来し始めるタイミングでした(今はどうなっているか知りません)。

 

私は2015年1月と本格的に日本企業が進出する前の時に

ヤンゴン・ティラワ工業団地に行きました。

この時、ヤンゴンに行って体験したことや感じたことは以下の通りです。
当時箇条書きスタイルで記録を残していたので、そのままでお送りします笑。

 

  • ヤンゴン各地にパゴダ(pagoda)と呼ばれる仏塔(ストゥーパ)が存在しており、パゴダ敷地内は裸足を励行される
  • バゴタフェスティバルと呼ばれる祭りが毎年開催されており、屋台は各地を転々としている
  • ヤンゴン市内のバスは普通の形状であるが、ナンバープレートの色で旅行か一般か識別することができる。
  • ヤンゴン市外のバスはトラックの荷台みたいなもので、一人が呼びかけて一緒に乗る人を集める
  • スーパーのレジでは買ったものをノートに一つ一つ記入し合計額を精算しており、バーコードはない(個人的にはレジの精算がマニュアルだったことに驚きました)
  • 通貨は現地通貨(チャット)または米ドルであるが、ヤンゴン市内での支払いは米ドルの方が値段が高い(金融業で働いている身からすると、ヤンゴンチャットの信頼があまりされていないのだなと感じました)
  • 支払は現金のみがほとんどで、クレジットカードは使えない
  • 水道が使えないところもあり、水とトイレットペーパーは必需品
  • 電気はヤンゴンの市内で一部繋がらず、2010年頃までは地区ごとに電気の通る時間が決まっていた
  • 観光客はタイ人、欧米人が多く、日本人はシニア層が多い
  • マーケット(写真)では日本語で話しかけられることが多くあり、気になったので現地の方に聞いてみたところ、日本語を学習している現地人は多いとのこと

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ヤンゴン -ボーヂヨーアウンサン・マーケット(Bogyoke Aung San Market)-

ティラワ工業団地

ティラワ工業団地はミャンマー初の経済特区で首都ヤンゴンから南東に20㎞ほどの場所に位置する土地です。
日本が特区設立に官民でサポートしたことから、日系企業も多数進出を検討していた場所です。私はティラワの話を耳にする機会が多く気になっていたので、タクシーの方にお願いし、行きました。

ティラワ工業団地での体験したことや感じたことは以下の通りです。タクシーの方には「何もないけど大丈夫?」と何度か聞かれましたが、行ってみるとほんとに何もなかったです(写真は当時のもの)。

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ティラワ工業団地①

ヤンゴンからティラワまでは交通渋滞が慢性的に発生しており、車で1時間半ほどかかる(距離は20km程度)

ヤンゴンを出入りするときに出入り料金を支払う

ヤンゴン郊外に多くの大学が所在。タクシーのドライバーによると、過去学生の暴動が起きたため、場所を郊外に移したとの経緯があるとのこと

・大学が郊外に移ったことで、早期に結婚する人が増加(16,17歳くらい)

ヤンゴンとティラワ工業団地の道路の途中にあったスターシティプロジェクトはシンガポールが中心となり進行中。

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ティラワ工業団地②

写真の通り、行った当時は土地以外に何もないエリアでしたが、

直近では進出企業が100社を超えるほどに増加しており、経済発展の勢いを感じます(写真は開発前の状態なので、今となっては貴重かもしれません)。

まとめ

ヤンゴン・ティラワ工業団地と行きましたが、

総じてミャンマーはタイと同じく仏教国であり、

JICAのインフラ整備がミャンマーに大きく貢献しているなど

日本に対する印象が良かったです。

 

水道や電気が一部で使えない、当然ながらネットも一部でしか使えない等

行ったときはかなりびっくりしまして、

生活インフラがとても重要だと感じた旅でした。

(日本の生活インフラが充実していると感じた瞬間でもあり、経済格差や貧困問題といった社会問題を身近に感じました。)

 

今のミャンマーはかなり不安定な状況ですが、

早く落ち着くことを祈るばかりです。

別の機会で長期滞在したときの体験も記事にできればと思います。

 

それでは次回の記事でお会いしましょう!

学生時代の海外旅行:マカオ(澳門)~香港とセットで行きたい街:観光とカジノ体験談~

こんにちは!きくのすけ(Kikunosuke)です!

今回は学生時代に行ったマカオの体験談をお送りします!をお届けします。

 

本ブログでは「旅」を1つのテーマに掲げ、

読んだ方が「旅行っていいな」とか「次の旅行の場所にいいかもな」とか

それぞれの視点で感じ取っていただけるようなコンテンツの配信をしています。

 

今回お伝えする海外の旅行記では

「私自身、実際に滞在してどういったことを感じたのか」

を当時の旅行記をベースにしながら今の断面で感じていることを織り交ぜて

書いておりますので、是非お楽しみください笑

 

マカオ澳門)体験談

マカオは以前記事にした香港旅行で

「せっかく香港に来たので、マカオ澳門)にも行こう!」

という話に友人との間でなったので、日帰りで行きました。

※香港の旅行記は↓になりますので、併せてご覧頂けると嬉しいです!

kikunosuke-notes.com

移動

香港とマカオの移動はフェリーを利用しました。

香港の中心地「尖沙咀(チムサーチョイ)」駅から徒歩で10分程度のところにある
チャイナ・フェリーターミナル(中港城)に行きます。

 

フェリーのチケットをターミナルで買った後、

荷物検査を行った後に、フェリーに乗り込みます。

(フェリーのチケット以外にもパスポートと出入国カードが必要でした)

 

香港からマカオ澳門)までは1時間ほどかかります。

特段フェリーでの過ごし方に問題はなかったですが、

船酔いする方は酔い止めを飲んでおいた方が良いかなと感じました。

 

実際のフェリーは以下の写真のような感じです。

香港-マカオ間のフェリー、Ferry between Hongkong and Macau

香港-マカオ間のフェリー

(尚、2018年10月24日に香港とマカオを結ぶ港珠澳大橋(こうじゅおうおおはし)が開通し、約30分程度でスイスイとマカオに行けるようになりました。
今ではこの橋を利用する方が主流かもしれません、、、)

 

マカオの観光地

さて上記のような流れで向かった「マカオ澳門)」は

ポルトガル植民地であり、カジノや世界遺産を中心とした世界的観光地でもあります。

香港から2年遅れ、1999年よりマカオ澳門)は中国特別行政区となって現在に至ります。

 

マカオに着いてからは、

世界遺産に登録されている有名な観光地を巡りました。

 

印象的だった場所は写真に載せた聖ポール天主堂跡(Ruins of St. Paul’s)」

1600年代に作られた教会ですが、1835年の火災で建物正面(写真)を残して焼け落ちた世界遺産の一つになっている場所です。

またマカオ歴史地区の中心に位置するセナド広場は

マカオの中心地として観光客のみならず住民も多くの人が行き交っており

かなり印象深かったです。

マカオ 聖ポール天主堂跡、Ruins of St. Paul’s in Macau

マカオ 聖ポール天主堂跡(Ruins of St. Paul’s)
カジノ

歴史的な場所を見学した後は、「カジノ」へ行きました。

実は私の行った2010年頃は、18歳以上であれば入場できていましたが、

その後2012年11月1日からカジノに入場可能な年齢が引き上げられました(引用元:マカオ政府観光局)。

現在は21歳未満の入場が禁止されています。

 

マカオといえば「カジノ」というイメージは日本人の中でも少なからず定着していますが、

1847年にマカオでカジノが合法化されているので

170年以上続いている歴史深いものになります。

但し、外国資本がマカオに入ったのは、中国返還後のごく最近で

それまではSTDM社が独占経営をしていたようです。

 

私がこの旅行で行ったカジノも

アメリカ系で有名なサンズ社のカジノで

見るからに新しく建てられたカジノでした。

マカオ サンズカジノ、Macau - Sands Casino

マカオ サンズカジノ

カジノに行った感想は

  • 中国人(香港人?)の富裕層と思われる人が大勢いた
     中国人は結構カジノやギャンブルが好きな方が多いんだなという印象を持ちました
    (ちなみに関連記事によると、マカオへの訪問客の総計(2013 年)は、年間 2930 万人のうち、63.5%が中国本土、23.1%が香港、3.4%が台湾と中華圏からの観光客が約 90%を占めています)

 

  • 施設が巨大で、サービスも充実
    今でいう統合型リゾートの走りで、ドリンクが無料など学生時代の身分では驚く場面が多かったです。

 

  • 意外にもポーカーなどの欧米では人気のゲームが少ない
    逆に「ビッグ&スモール(Big &Small)(大小)」と呼ばれる
    サイコロ3つの合計数や組み合わせを予想するゲームが流行っており、
    私も試しに100香港ドルほどでやってみました。
    「目の合計数」や「目の組合せ」を予想するシンプルなルールなので、
    取組みやすかったです(最終的に250香港ドルになりました笑)。

 

ちなみにカジノのプレイヤーとしてゲームに参加してみる場合は、

掛け金を少なめにすることを強くお勧めいたします!

 

まとめ

 

以上、マカオでの旅行記をお伝えしました。

 

香港と地理的に近いマカオですが、歴史的な成り立ちも

文化も香港とはだいぶ違ったかなという印象です。

私は日帰りでマカオに行きましたが、

宿泊するとまた違った楽しみ方ができるかなと思いました。

 

それでは次回の記事でお会いしましょう!

学生時代の海外卒業旅行:ニューカレドニア(メラネシア地域)~天国にいちばん近い島と呼ばれるサンゴ礁(珊瑚礁)に囲まれた島~

こんにちは!きくのすけ(Kikunosuke)です!

 

今回は海外旅行記のなかから、

学生時代の卒業旅行で訪れたニューカレドニアの体験談

をお送りします!

 

本ブログでは「旅」を1つのテーマに掲げ、

読んだ方が「旅行っていいな」とか「次の旅行の場所にいいかもな」とか

それぞれの視点で感じ取っていただけるようなコンテンツの配信をしています。

 

今回お伝えする海外の旅行記では

「私自身、実際に滞在してどういったことを感じたのか」

を当時の旅行記をベースにしながら今の断面で感じていることを織り交ぜて

書いておりますので、是非お楽しみください笑

また今回のニューカレドニア旅行は

なかなか訪れたことのない方も多い場所かと思いますので、

その辺も併せて楽しんで頂ければと思います。

 

それでは本題に入ります。

ニューカレドニアのサンゴ礁

サンゴ礁

ニューカレドニアの概要

概要

ニューカレドニアはフランス領の島で、

オーストラリア大陸より北-北東に位置するメラネシア地域に属しています。

面積は日本の四国くらいで、30万人弱の人が住んでいます。

亜熱帯気候に属し、年間平均気温24℃前後で初夏のさわやかさが1年中続く、

大変すごしやすいところです。

最近ではフランス領からの独立の是非を問う住民投票

2018年、2020年、2021年とありましたが、直近の2021年では反対票が96.5%となるなど、

三度否決されたことでも知られています。

 

フライト情報(含む新型コロナ感染症対応:2022年8月時点)

ニューカレドニアは日本より2時間ほど進んでおり、

成田空港からニューカレドニア・ヌメア空港までのフライト時間は

直行便で約8時間半です。

 

また新型コロナ感染症への対応について2022年8月25日時点の情報を下記します。

詳細は、外務省海外安全ホームページや公共の情報媒体の最新情報を

必ずご確認ください(記事下にリンクも掲載いたしました)。

 

2022年7月までは渡航制限のかかっている行先で

出発前に COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の

ワクチン接種を証明する書類が必要でした。

但し、2022年8月1日以降、ニューカレドニア渡航する方は、

到着前の各種手続きを行う必要がなくなり、

健康に関する診断書の提示が不要になりました。

また、渡航の正当な理由(「やむを得ない理由」)、新型コロナウイルス陰性証明書、

および到着後の抗原検査やPCR検査の受診に同意する宣誓書の提示も

不要になりました

 

ということで、ニューカレドニアへの出国はほぼ通常の手続きになっており、

日本人にとっては行きやすい場所の一つになっているようです。

繰り返しになりますが、旅行を検討される際には、最新情報のチェックをお願いします!

 

ニューカレドニア観光

 

さて、ニューカレドニアの基礎情報に触れたので、私の実際の旅行内容に触れていきます。

今回、学生時代の卒業旅行で

卒業旅行のような機会でないとなかなか行く機会がない場所

という基準で場所を考えていたところ、

ニューカレドニアはなかなか行かないかもしれない」

ということで男友達と行きました。

 

先ほどニューカレドニアの気候のところで書きましたが、

ニューカレドニア天国にいちばん近い島=リゾート地」

というイメージでしたので、ニューカレドニアでは

海に関するアクティビティ中心に行動しました。

 

初日は旅行会社のパッケージツアーに申し込み、市の中心地を観光しました。

ニューカレドニアの街並み

ニューカレドニアの街並み

私は初めて知りましたが、

ニューカレドニアではニアウリという

木から抽出したニアウリ石鹸がお土産品として有名です。

私もお土産にニアウリ石鹸を購入しました。

大きさも手頃な感じで、1個あたりの値段が200~300円前後と

お土産に持ち帰りやすかったと記憶しています。

 

市内観光のあとは、ビーチに行って、シュノーケリングを行いました。

海底の至る所にサンゴ礁が張り巡らされた状態となっており、

月並みですが、サンゴ礁を間近で見る貴重な機会となりました。

(冒頭の写真の通り、かなり綺麗でした)

 

但し、日焼け止めを塗りましたが効果は薄く、かなり日焼けをしてしまい、

痛すぎて翌日以降は海に入ることができませんでした。

夜にご飯を食べる程度で、後はホテルで安静にしていた旅だったと記憶しています(ホテルにもプールがありましたが、入っていません、、)。

ニューカレドニアの海

ニューカレドニアの海

ちなみに私は3泊4日の旅でしたが、

ホテルと市内観光及びカナール島へのボートチケットのセットで

1人あたり約11万円でした。

航空機を合わせても20万円近くと、比較的リーズナブルな旅でした。

 

滞在を通じて感じたこと

 

実際ニューカレドニアに行き感じたことは以下の通りです。

 

  • 海のきれいさは想像していた以上
    →ほんとに海底奥深くまで透き通って見えました
    日本では沖縄や南の地域でもニューカレドニアほどの透き通った海を見ることが出来る場所はほとんどないと思いますので、一見の価値のある場所でした!
  • 日差しが強すぎる
    →亜熱帯気候であり、日焼け止めを塗って望みましたが、それでも日差しの影響は大きかったです
  • リゾート地であるが、ホテルの数は多くない
    →私はル・サーフというホテルに泊まりました。あまり情報がない場所でしたので、旅行会社のおすすめのホテルに決めました!
  • (上記と近いですが)外国の観光客は少なく、現地で生活している人がほとんど

  • 夜は真っ暗で、1人で歩くと危険な感じ
    →ホテルの立地の問題かもしれませんが、意外と電柱やライトがない場所が多く、お店に出かけにくい
  • (物が少ないこともあり)物価水準は結構高い
    「結構ってどれくらい?」という疑問が沸くと思ったので、マクドナルドに行ったときの写真が見つかりましたので載せました。
    通貨単位はフレンチ・パシフィック・フランで、1フラン=約1.1円です。
    10年以上前の数字になりますが、ご覧の通り、物価は日本よりやや高いです。
    今の物価高の状況だと感覚的にはもう少し高いという印象になるかもしれないです、、

ニューカレドニアのマクドナルド

ニューカレドニアマクドナルド

 

と箇条書きで書きましたが、総じて意外な感じを持ちました。

 

まとめ

 

今回、ニューカレドニア旅行記をお届けしましたが、いかがでしたでしょうか。

 

南国とのイメージで行きましたが、

日焼け具合が予想以上で、思ったほど行動できなかった旅でした。

ただ、これも経験で、旅行では日焼け止めだけでなく、

解熱剤や「熱さまシート」のようなものを持っていくことの重要性を感じました

旅行で持っていく物については、以下記事でも書きましたが、

違った角度からまた記事にできればと思います。

 

それでは次回の記事でお会いしましょう!

【関連サイト】

www.anzen.mofa.go.jp

 

【ブログ始めました!】本ブログの開設理由


こんにちは!きくのすけ(Kikunosuke)です!

 

このブログでは「両行」をテーマ

最近過去に滞在した場所(日本国内・海外問わず)の紹介や

旅行の良さなどを発信していこうと考えています。

 
今回は本ブログの開設理由に関する記事をお届けします。
 
それでは早速、本題に入ります。

 

本ブログを開設した理由

 

本ブログを開設した理由です。

  1. 私自身の身の回り以外に発信する場を設けたい
  2. ブログの配信を通じて自分自身も多くのことを吸収したい
  3. 自分の好きな内容である本であれば、特化した配信ができると感じた

それぞれ順番に話を進めていきます。

 

1.私自身の身の回り以外に発信する場を設けたい

 

ブログを取り巻く環境を始め、世の中が大きく変わる中、

私もこの10年で色々と経験したなかで

色々と発信できることが増えたのではないかと感じるようになりました。

 

特に「旅行」に関するテーマは

この10年私が国際系のことに携わる機会が多く、

身の周りにも発信できることが増えたかなと感じている内容です。

 

身の回りに発信することも大事ですが、

「旅行」に特化したチャネルがなかったので、

今回ブログを始めることにしました。

 

チャネル選定をブログにした理由は

自分の考えを世の中に発信できるという魅力に加え、

文字数の制限が少なく、準備にも比較的体力がかからないという点です。

 

自分の感性や色が出るようなブログにしたいと思っています。

 

2.本ブログの配信を通じて自分自身も多くのことを吸収したい

 

私自身、10年間ほど会社員として生活してきましたが、

日々の業務が増えていく中で、世の中の「変化」に触れる機会が減ったと感じています。

一方、私自身は

世の中で今何が話題になっていてどういうことが求められているのか
自分自身でよく理解して、日々の生活に生かしていきたい

と思っています。

そのための取組の一つとして

学生時代以来のブログを行うことで、自分自身新しいことを吸収したいと感じ、

今回ブログを始めることにしました。

 

特にこの10年でインターネットが生活に身近なものとなり

ブログ自体も大きく位置付けが変わってきたと感じています。

 

具体的には

特定のスキルを持った人が特定の媒体で書いたり見たりするツールから

一般の方がいつでもどこでも自分のことを発信するツールに

環境が変わってきたと感じています。

またネット広告というビジネスの誕生と急拡大が

その流れを後押ししたように思います。

 

今後は「人生100年時代」と呼ばれ、

若い人もシニアも何歳になっても仕事に取り組む人生の期間が増えていく中で

新しいことを学び続ける姿勢が大事な時代になったと感じています。

そうした環境下、新しい位置付けのブログを学ぶことで

自分のできる幅を増やしていければと考えています。

 

3.自分の好きな内容である本であれば、特化した配信ができると感じた

 

1つ目の理由、2つ目の理由と一部重複しますが、

私の場合、「続けられるか」「継続できるか」という点は気になっていました。

 

以前ブログを触っていたことも影響していますが、

「ブログであれば、あまり知識や経験がなくても取組できる」

という面は大きいのかなと感じます。

 

多くの方がブログを行っていますが、

特化型にしないとなかなか続けにくいかなと思い、

本ブログでは「旅行」を題材として

自分なりのペースで配信したいと考えています。

(一部、以前のブログから引用した記事も載せますが、ご容赦ください!)

 

尚、私自身は学生時代、バンクーバーに語学留学したことがきっかけで

「外国の方と関わることは楽しいな」「もっと関わりたいな」と感じるようになりました。

 

以降、大学時代や社会人になってからも、

色々な機会で外国の方と関わりを持っています。

 

国際系をもともと目指していたわけではないですが、

好きなことを知っていく過程で今のように海外と触れることが多くなったので、

今後そうした話も発信できればと考えています。

 

まとめ

 

以上、今回は

「本ブログの開設理由」

という内容で記事をお送りしました。

 

どれだけ皆さんの興味があるかわかりませんが、

本ブログの目的や意義を明確にするという意味で必要な内容ではないか

と思い、記事にしています。

 

とはいえ、読者の皆さんの興味や関心に合わない記事を書くことも本意ではないので、

「走りながら考える」スタイルで運営をしていきたいと思っています。

 

それでは次回の記事でお会いしましょう!

学生時代の海外旅行:2泊3日で行きやすいホーチミン(ベトナム)~メコン川とバイクの観光旅~

こんにちは!きくのすけ(Kikunosuke)です!

 

今回は海外旅行記のなかから、ホーチミンの体験談をお送りします!

 

本ブログでは「旅」を1つのテーマに掲げ、

読んだ方が「旅行っていいな」とか「次の旅行の場所にいいかもな」とか

それぞれの視点で感じ取っていただけるようなコンテンツの配信をしています。

 

今回お伝えする海外の旅行記では

「私自身、実際に滞在してどういったことを感じたのか」

を当時の旅行記をベースにしながら今の断面で感じていることを織り交ぜて

記事にしておりますので、是非お楽しみください笑

それでは本題に入ります。

Ho Chi Mihn City Central

ホーチミン市の中心地

ホーチミンの概要と今回行くことになった背景

 

まずはホーチミンという都市の概要と今回行くことになった理由を簡単に触れたいと思います。

 

ホーチミンは、ベトナム最大の経済都市として知られ、約850万人程の人口を有す、アジア有数の中核都市になります。

また旅行者に人気の観光地でもあり、日本人もコロナ前にはよく訪問していた場所の一つです。

ホーチミンは熱帯モンスーン気候に属しており、月の平均気温が24度〜31度、年間の平均気温が約28度と日本と比べて一年中暑いです。

 

日本との時差は2時間で、日本の方が2時間進んでいます。

移動時間は羽田空港からホーチミンのタンソンニャット空港まで5~6時間ほどで、空港から市内中心部まで30分程かかります。

日本航空全日空の他、ベトナム航空も飛行しており、便数は多い方だと思います。

 

今回、私は大学の卒業旅行ということで、11名という大勢のメンバーで行きました。

行先の候補は色々ありましたが、スケジュールを合わせることに苦労し、
結局短期で行ける海外の国にしようということで、
2泊3日でベトナムホーチミンに行くことに決まりました。

 

ホーチミン旅行で体験したこと

ホーチミン市内観光

 

初日は午後にホーチミン市に到着し、市内のベンタン市場(Ben Thanh Market)を回りました。

ベンタイン市場(Ben Thanh Market)

とにかくお店がひしめき合っていて、食料品から生花、雑貨、服飾品まで何でも揃います。

私は「ドリアン」という健康に良いと言われているが匂いのきついフルーツを食べた記憶が強いです。

「ドリアン」は好き嫌いが分かれますが、私はあまり合わなかったです、、笑

 

メコン川クルーズ

 

2日目は日帰りで行けるツアーということで

メコン川クルーズ(メコン川下り)に行きました。

金額は、日本円で約2,000円程で、ホーチミンからメコン川までは片道で2~3時間ほどだったと記憶しています。

(余談ですが、郊外に出るとトイレにトイレットペーパーがないため、ポケットティッシュは必須の持ち物でした)

 

昼くらいにメコン川に到着し、ボートに乗って川下りをしました。

 

1時間~1時間半くらい乗っていたでしょうか、

大自然と広大なメコン川を堪能できる楽しい時間でしたが、

結構日差しが熱く、日焼け止めは必須でした、、

帰りのバスはメンバー一行爆睡していたことを覚えています。

卒業旅行で行ったメコン川クルーズ(Mekong River)

メコン川クルーズ(Mekong River)

その他

 

ベトナム料理のフォーを市場で食べたり、

ベトナムコーヒーをお土産に買ったりしました。

また空いた時間で統一会堂(旧大統領官邸)やホーチミン人民委員会庁舎といった

有名な観光スポットを巡りました。

 

3日目の朝に荷造りをして、帰国した旅でした。

 

ホーチミン旅行の感想

バイクが多く、危なっかしい

一番の印象はバイクが多すぎるということです。

ホーチミンは通勤手段としてバイクを利用する方が多く、

とにかくバイク社会で市内が騒がしいと感じました。

その中で一緒に旅行していたメンバーがバイクのスリにあってしまい、

財布丸ごと盗まれてしまいました(2日目の夜だったと記憶しています)。

その日の夜は日本のクレジットカード会社に連絡してカード利用停止の手続きをしたり、
翌日の朝に日本の銀行に連絡して口座引き落とし停止の手続きをしたり

と結構大がかりな対応をすることになりました。
(この辺の話は興味のある方も多いと思いますので、いつか別記事にまとめたいと思います)

隙があった面もあったとは思いますが、

東南アジアで有名な都市とはいえ、日本ほどの治安の良さはないと自覚した瞬間でした。

スリには気を付けて頂きたいと思います。

 

都市として発達している

 

地場の市場が残っているものの、

近代的なビルやビジネス街もあり、結構発達している印象を持ちました。

日本人の駐在員も多いようで、所々で日本人を見かけました。

 

整備されていない地域もある

一方、先ほどのスリの話ではないですが、

バイクが多く通っているところは凸凹した道や綺麗でない道も多く

地域によっては整備の進んでいないところもあると感じました。

最後に

当時のメモが見つかったので、そのままお届けします。

  • 空気が汚い
    ⇒バイクの交通量がめちゃくちゃ多かったw
  • タクシーは危険
    ⇒日本人だと分かると、金を少しでも取ろうと必死になります
  • 飯はよいほう
    ⇒ただ一緒に行った人は何人か体調を壊していたから、気をつけた方がよいかも
  • メコン川のクルーズは素敵
    大自然の壮大さを体感できるので、オススメ

まとめ

 

今回はホーチミン旅行ということで、

学生時代の卒業旅行で訪れたホーチミンを題材に記事にしましたが、いかがでしたでしょうか。

 

メコン川でのクルージングで壮大な自然を感じられたことと

バイクでのスリ事件がホーチミンの旅のハイライトだったかなと思っています。

 

食べ物やホテルも含め、日本人の好みにあう都市だと思いますが、

日本と同じ感覚でいると、スリにあってしまうこともあるので、

安全面に気を付けながら過ごせば、非常に楽しめる街なのかなと感じました。

 

日本から比較的近い海外の国であり、

コロナ禍が落ち着いた際には行きやすい場所の一つではないかと思いますので、

是非参考になれば幸いです。

 

それでは次回の記事でお会いしましょう!

【関連記事】

〇卒業旅行記事:ニューカレドニアの旅の記録です!

kikunosuke-notes.com

ヨーロッパ旅行の薦め:フィレンツェ(イタリア)体験談~お気に入りの観光地になりました~

 

こんにちは!きくのすけ(Kikunosuke)です!

 

今回は大学生のときに回ったイタリア・フィレンツェでの旅行体験記をお届けします。

 

私は以前の記事で

「海外旅行は単なる楽しかった経験というだけでなく
後々の人生の中で「視野の広がりに役立った経験」として残るものだと思っている」

とコメントしました。

 

この点について

「言いたいことはなんとなく理解できるけど、イメージが沸かないな」

もいう方も読んだ方の中には多いかなと感じており、

自分なりに改めて考えてみました。

 

その結果、

読んだ方が「旅行っていいな」とか「次の旅行の場所にいいかもな」とか

それぞれの視点で何かしら感じて頂けるコンテンツが良いと考えたため、

私の実体験をもとに

「実際に滞在してどういったことを感じたのか」

伝える旅行記をシリーズ版としてお届けすることにしました。

 

当時の旅行記をベースにしながら今の断面で感じていることを織り交ぜて

作成しましたので、その点もお楽しみください笑

 

フィレンツェの都市概要

フィレンツェはイタリア中部、トスカナ州の州都で名称は「花の都」、

人口35万人ほどの都市です。

中世後期からルネサンス期にかけて、文学芸術の世界的中心地となり、

歴史地区は1982年に世界文化遺産として登録されている

歴史・観光都市として知られる都市でもあります。

 

今回、ローマから列車で1~2時間で移動できる場所であり、

歴史的に有名な場所でもあったので、フィレンツェに行くことにしました。

 

ちなみにローマからフィレンツェの電車は

トレニタリア(Trenitalia)とイタロ(Italo) という2つの会社の列車がありますが、

私はトレニタリア(Trenitalia)を使いました。

ただどちらもテルミニ駅(ローマ)→ サンタ・マリア・ノヴェッラ駅(フィレンツェ

で料金もそこまで変わらず(たしか30ユーロくらいだった気がします)でしたので、

あまり変わりないかと思います。

 

フィレンツェ観光スケジュール

 

私はフィレンツェで計3泊しました。

 

1日目:フィレンチェの街内を観光

フィレンツェの街のシンボルとして有名な

「サンタ・マリア・デル・​フィオーレ大聖堂」(ドゥオーモ)のドーム

絶景写真スポットである「ジョットの鐘楼」に行きました。

ドゥオーモの屋上から展望するフィレンツェの街の景色はとても素敵でした。

またドーム型の天井に有名な「最後の審判」の画があり、感動したことを覚えています。

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サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(ドゥオーモ)
2日目:ピサの斜塔を見学
フィレンツェから電車で1時間程度かけて、ピサに行き、
かの有名な「ピサの斜塔」を見てきました。
 

f:id:kikunosuke2021:20220313173739j:plain

ピサの斜塔(横向きでわかりにくくてすみません)
ありきたりですが、本当に傾いているんだなと思いました。
ガイドによると、地盤の土・土質が柔らかいところと硬いところで分かれていて
柔らかいところの地盤が下がったことで傾いたと話していました。

3日目:ショッピングモールに行き、買い物を楽しむ

イタリアはおしゃれな国ですので、服や装飾品を買おうということで

バスで1時間くらいかかるショッピングモールで楽しみました。

フィレンツェの街内にもカルティエの本店を始めブランド店がたくさんありましたが、学生時代の身分で買うには結構高いものばかりでした、、、)

 

フィレンツェ滞在の感想

個人的なフィレンツェの感想は

  • 中世の街並みが色濃く生活の中に残っており、ローマのような観光地として整備されているわけではない
  • 一方、建物の中は現代的なものを取り扱っている場所も多く、新旧の融合した文化が見られる
  • 街がコンパクト

という感じです。

 

私はローマとフィレンツェ以外のイタリアに滞在した経験がないのですが、

街並みがコンパクトで、昔の文化と今の文化を両方楽しめるので、

どちらか一方の訪問ということであれば

フィレンツェの滞在をおすすめしたいと思います。

 

この写真はフィレンツェの中心地の外から撮っている写真ですが、

現代的に言うと「インスタ映え」するような写真スポットが多かったです!

 

(余談)移動時にバードストライクに遭遇しました

 

余談ですが、フィレンツェから次のマドリードに向かう途中でハプニングに遭遇しました。

この旅ではフィレンツェで3泊した後、マドリードに飛行機で向かう予定だったのですが、

飛行機がバードストライク(鳥類が飛行機に衝突)で急遽飛ばなくなったため、

数時間空港で待つことになったのです。

結果としてフィレンツェの空港からマドリードに向かうことができず

バスで1時間ほど移動をし、ボローニャ空港からマドリードに移動することとなりました。

ボローニャ空港では遅延のお詫びとしてピザ無料券をもらい、

結局5時間遅れくらいで、マドリード行きのフライトに乗ったため。

お昼過ぎにマドリードに到着する予定が、深夜に到着する羽目になりました。

 

結構日本では時間通りに飛行機が動くことが当たり前のような感覚ですが、

海外(飛行機に関しては特にヨーロッパ)に行くとそんなことはないんだなと感じます。

 

まとめ

 

以上、フィレンツェの滞在経験談をお届けしました。
 
フィレンツェは日本から直接行きにくい場所ですが、
ローマから日帰りでも行くことができる街です。
中世メディチ家から繋がる歴史・伝統が残った街であり、
コンパクトな街で動きやすいので、とてもお勧めできる場所かと思います。
是非、他のイタリアの都市にも別の機会に滞在できればと思っています。
 
それでは、次回の記事でお会いしましょう!
 
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